2026 年 4月 14日 (火)
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「実戦」を教科書に…韓国ZYXが仕掛ける「AI設計人材」育成の革新

ZYX Technologyのチェ・ジョンボク議長(右)と京畿烏山ソフトウェア高校のウィ・ギョンチョル校長(c)KOREA WAVE

韓国発ソフトウェアソリューションの「ZYX Technology」はこのほど、京畿烏山ソフトウェア高校と人工知能(AI)ソフトウェア分野の実務型人材育成のための業務協約(MOU)を締結した。同社が13日明らかにした。

メガ・ニュース(MEGA News)のパン・ウンジュ記者の取材によると、今回の協約はロボット・建築・建設・機械など設計が必要な産業全般で求められるAI基盤の実務能力を備えた人材を育成することを目的としている。特にZYX Technologyは、実際の産業現場で活用している自社のAI設計ソリューション「ZYXCAD AX」を教育現場に提供し、学生たちがより実践的な設計経験を積めるよう支援する。

協約により、ZYX Technologyは「ZYXCAD AX」を約6億ウォン相当無償で寄贈する。「ZYXCAD AX」は440種類の自動化機能を搭載した自社開発の設計ソフトウェアで、学生たちはこれを通じて最新の設計環境を直接体験できる。

今回の寄贈は単なる教育支援を超え、産業現場で使用されるツールを基盤とした実務型人材育成環境を構築した点に意義がある。特にAI技術を取り入れた設計プログラムを教育課程に自然に組み込むことで、将来の設計産業に必要な中核的能力を早期に確保できると期待されている。

両機関は今後、ソフトウェア活用の活性化に向けた協力はもちろん、説明会や交流プログラムなどを通じて継続的な協力関係を維持していく。

ZYX Technologyのチェ・ジョンボク議長は「AI基盤の設計能力は今後、ロボット・防衛産業・宇宙および建築・建設・機械産業全般で不可欠な競争力になるだろう」とし、「今回のソフトウェア寄贈を通じて、学生たちが産業現場にすぐ適用できる能力を備えた人材として成長できるよう支援していく」と述べた。

京畿烏山ソフトウェア高校のウィ・ギョンチョル校長は「最新のAI設計ソフトウェアの導入により、教育環境をさらに高度化できるようになった」とし、「学生たちが実務中心の設計能力を備えた人材として成長できるよう積極的に活用していく」と語った。

(c)KOREA WAVE

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