2026 年 4月 14日 (火)
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「匿名投稿をコピペ」不倫・遅延のデマを流したパイロットに罰金判決…韓国

写真は記事の内容とは関係ありません(c)MONEYTODAY

航空会社の社員が利用するオープンチャットで、同僚に関する虚偽情報を流布したとして情報通信網法上の名誉毀損の罪に問われた操縦士(44)に対し、韓国・仁川地裁はこのほど、罰金150万ウォン(約16万5000円)を言い渡した。

被告は2025年1月28日、航空会社職員が参加するオープンチャットで特定の整備士について、「不倫関係の可能性がある」「隣の席を用意しなかったため荷物をまとめて降りたらしい」といった趣旨の書き込みを投稿したとされる。

これらの内容は、会社員向け匿名コミュニティ「ブラインド」に掲載された投稿を確認せず、そのまま引用したものだった。当該投稿には、被害者が職員割引航空券を利用する過程で座席を巡り抗議し、最終的に荷物の取り下ろしを求めて出発を約1時間遅らせたとする内容が含まれていた。

しかし捜査の結果、被害者と同行者は恋人関係でも不倫関係でもなく、航空機の遅延も発生していなかったことが明らかになった。

裁判所は「内容や拡散の経緯からみて軽い事案とは言えない」と指摘した。その上で、被害者が精神的苦痛を受けて治療を受けた点や示談に至っていない点を不利な事情とした。一方で、過去に罰金刑1回を除き前科がない点などを考慮し、今回の量刑を決めた。

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