2024 年 12月 31日 (火)
ホームライフスタイルファッションソウル聖水洞の代わりにここに買物に行く…服・靴・ジュエリーが「ないものがない」

ソウル聖水洞の代わりにここに買物に行く…服・靴・ジュエリーが「ないものがない」

ハンコレクションソウル光化門店の店内の様子(c)news1

「光化門(クァンファムン)にこんなショッピング空間がある」。記者は先月30日、ソウルの光化門ビル内の「ハンコレクション」(HAN Collection)Kファッションモールを訪れ、驚いた。

ロッテ観光開発が2020年に開業したハンコレクション(3645平方メートル)。光化門ビルの地下1階~地上1階、計2階という規模に一度驚き、店内に並べられたブランドを見てもう一度驚いた。最近、MZ世代の間でホットなブランドの多数が入店していたためだ。

「NERDY(ノルディ)」、「lang&lu(ラングアンドルー)」、「13MONTH(サーティーンマンス)」は最近ヒップなファッションブランドだ。ハンコレクションのソウル光化門店では、このように最近流行しているファッションブランド250あまりを1カ所で見ることができた。

ブランドの大部分が「ムシンサ」のような有名ファッションプラットフォームに入店しているという点から、ファッションピープルの聖地であるソウル東部の聖水洞(ソンスドン)を彷彿とさせた。

一方、売り場は百貨店のようにきれいだった。売り場が広いうえ、人も賑わなく静かなショッピングが可能だった。ハンコレクション所属の売り場の職員らは、百貨店の職員のように顧客を迎え、商品を紹介してくれた。

この日、売り場を訪れた顧客は「売り場を見て回るのに2人のスタッフがついてきて商品を説明してくれた」「買うことを強要せず、豪華ショッピングをする気分になって良かった」と話した。

ハンコレクションソウル光化門店の店内の様子(c)news1

地上1階の入口に入ると、ストリートカジュアル空間が設けられていた。真っ先に目にするのは韓国はもちろん、日本や中国など海外でも人気を集めているストリートファッションブランド「ノルディ」だった。女性・男性ストリートブランドをはじめ、ジェンダーレス製品、ゴルフウェアまで入店していた。

地下1階は百貨店のワンフロアに匹敵する大きさだった。

紳士服・婦人服カジュアル・コンテンポラリーブランド、東大門で購入して販売するノーブランド、デザイナーブランド、キッズブランドなど多様なファッションブランドが入店していた。

ここに靴・アイウェア・帽子・カバンなど14カテゴリーのブランドが入店していないものがなかった。水着やビーチウェアを販売するコーナーもあった。

(c)news1

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