韓国サムスン電子のノ・テムン（盧泰文）サムスン電子MX事業部長（社長）が、ギャラクシーノートシリーズを生産中止にせずギャラクシーSウルトラシリーズに続くことを確認した。
ノ氏は28日、スペイン・バルセロナで開幕したモバイルワールドコングレス（MWC）2022の会場で記者団に対して「ギャラクシーノートはこれから毎年ウルトラとして登場する」と述べた。
またサムスン電子が今回のMWCで「ギャラクシーブック2プロ」を公開し、繰り返し強調してきた機器間の連結性やギャラクシーエコシステムの強化についても触れた。
「（サムスン電子が）アップルエコシステムの連携性に追いついたと言えるか」という質問を受けて、ノ氏は「そうなればいい。大きく改善されている。機器間でのスムーズな使用経験を与えようと努力している。ずいぶん良くなったが、さらに努力したい」と答えた。
さらに、最近発売したフラッグシップスマートフォン「ギャラクシーS22」の好評である点については「まだ見守らなければならない」「一生懸命努力する」と述べるにとどめた。
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