韓国KBS2で12日放送された「芸能ライブ」で、俳優ヒョンビンが保有している不動産にスポットが当てられ、妻ソン・イェジンと合わせて「370億ウォンに達する」という数字が弾き出された。
ヒョンビンは2003年、ドラマ「ボディーガード」でデビューした。ドラマ「私の名前はキム・サムスン」(05年)、「シークレットガーデン」(10年)、「愛の不時着」(2019年)で認知度を高めた。
1回当たりの出演料は1億5000万ウォン(約1550万円)、広告料は6カ月の単発契約で5億ウォン(約5164万円)という。不動産投資にも関心が高く、2009年、ソウル市銅雀(トンチャク)区にある物件を27億ウォン(約2億7887万円)で買い入れ、2021年には40億ウォン(約4億1314万円)で売却している。
2013年には同市江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)にある多世帯住宅を48億ウォン(約4億9577万円)で買い入れ、建物を壊して商業ビルを新築。この建物は2017年にソウル市から建築優秀賞を受け、時価は少なくとも100億ウォン(約10億3286万円)以上と推定される。ソン・イェジンとの新居として使っている京畿道(キョンギド)九里(クリ)市のペントハウスも相場が50億ウォン(約5億1643万円)以上と推定される。
ソン・イェジンも相当な不動産の財産がある。2020年、江南区新沙洞(シンサドン)のビルを160億ウォン(約16億5257万円)で購入し、同区三成洞(サムソンドン)にも60億ウォン(約6億1971万円)台の高級ビラを保有している。
これらを単純に足し合わせただけでも、夫婦が保有する不動産の価値は370億ウォン(約38億2158万円)を超える。
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