2026 年 6月 24日 (水)
ホームライフスタイルトラベル韓国・旌善アリラン列車が2年3カ月ぶり運行再開…レトロ感ある観光列車に刷新

韓国・旌善アリラン列車が2年3カ月ぶり運行再開…レトロ感ある観光列車に刷新

韓国鉄道公社ユーチューブ画面キャプチャー(c)NEWSIS

韓国江原道(カンウォンド)旌善(チョンソン)の代表的な文化遺産「アリラン」をテーマにした観光列車、旌善アリラン列車(A-train)が先月22日、運行を再開した。2024年に旌善線の線路脇に大型落石が発生し、運行を中断してから2年3カ月ぶりの復帰となる。

韓国鉄道公社(KORAIL)は最近、公式YouTubeチャンネルに「2年ぶりについにリニューアル、山脈を横切って入る江原道特急列車で出かけよう、日帰り列車旅行」と題した映像を公開。忠清北道(チュンチョンブクト)の堤川(チェチョン)駅を出発する列車の外観や内部、車窓から見える旌善の自然景観、主要な観光地を巡る旅の様子を紹介した。

今回の運行再開にあたっては、安全性の補強とともに列車の内外装も一新された。従来の7600号台ディーゼル電気機関車に代わり、レトロな雰囲気を醸し出す7502号機関車が牽引を担当している。

韓国鉄道公社ユーチューブ画面キャプチャー(c)NEWSIS

客室内部のデザインも変更され、旌善アリランを象徴する太極模様のロゴや木材の質感を生かした色合いを取り入れ、温かみのある空間を演出。さらに「風の息づかい」「銀色の響き」「そよそよ」「深い思索」といった各号車のテーマに合わせ、ミンドゥンサン駅やアウラジ駅などの地域特性を反映した内装に整えられた。

終点のアウラジ駅までの道中、乗客は展望席やテーブル席など多様な座席を利用でき、全号車に設置された開閉式の大型展望窓から旌善の山並みや渓谷の美しい風景を満喫できる。

旌善アリラン列車は、毎週土曜・日曜と、旌善の伝統市場「五日市」が開かれる日(毎月日付の末尾が2日と7日の日)に運行される。

(c)NEWSIS

RELATED ARTICLES

Most Popular