夫が浮気した際に交わした携帯メールの内容をSNSに掲載したとして名誉毀損の罪に問われた妻に対し、韓国の仁川(インチョン)地裁はこのほど、罰金100万ウォン(約11万円)の判決を言い渡した。
判決によると、女性は昨年8月、自分のSNSアカウントに夫が浮気した際に交わしたメッセージをまとめて掲載し、不倫の事実を不特定多数が見られるようにした。
計9回にわたって対話内容を掲載し、相手の女性について「子どもが2人いる母親」と個人情報を流したほか、「親友の妻と1年6カ月恋愛、応援してあげたい」などと書き込んだ。
(c)MONEYTODAY