2024 年 11月 26日 (火)
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韓国・子どもや青少年の水ぼうそう患者1万人突破

(c)news1

韓国で最近、小児や青少年を中心に水ぼうそうの疑いがある患者の申告が全国的に急増しており、個人衛生管理と予防接種の重要性が高まっている。

疾病管理庁の「国内感染症発生現況」資料によると、6月第1週基準の水ぼうそう患者は累積で計1万3277人。最近5年間で最小値を記録した2022年6月第1週の累積患者7069人の2倍近くになった。

特に保育園や学校で団体生活をする乳幼児や青少年層で発病が集中しており、特別な注意が必要だ。密集した空間で団体生活をする小児や青少年の環境の特性上、伝染性疾患に脆弱にならざるを得ないためだ。

専門家らは、学校や家庭で予防接種を実施し、徹底した個人衛生管理を通じて感染症予防に万全を期すべきだと助言する。

2019年に水ぼうそう患者が8万2868人発生する大流行を経験した。その後、減少すると見込まれていたが、昨年から再び増加に転じ、こうした傾向が今年も続いている。

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