2025 年 1月 12日 (日)
ホーム社会ソウルの中心でビキニ姿になるという“禁じ手広報”…時々出現する女性たち、警察沙汰

ソウルの中心でビキニ姿になるという“禁じ手広報”…時々出現する女性たち、警察沙汰

オンラインコミュニティキャプチャー(c)news1

ソウル都心をビキニ姿で大手を振って歩く女性たちの姿に、通行人が眉をひそめた。韓国の複数のオンラインコミュニティに12日、「弘大(ホンデ)キックボードビキニ女」というタイトルの投稿があった。

公開された写真は、ビキニだけを着けた女性がキックボードに乗って弘大の通りを行く姿を捉えていた。周囲の市民らは目を見張ったり、携帯電話で撮影したりしていた。

ソウル江南(カンナム)警察署によると、11日午後0時39分ごろ、ビキニ姿の女性4人がバイクに乗って江南区テヘラン路一帯を走行しているという通報があった。女性らは調べに対し「雑誌の広報だ」と供述したという。

昨年10月には上着を脱いでバイクを運転した男性と、ビキニ姿で後部に乗っていた女性が軽犯罪処罰法違反の疑いで送検されたケースがある。

ネットユーザーらは「あんなことに関心を持たないほうがいい」「いいかげんにしてほしい」などの反応を示した。

軽犯罪処罰法は、身体の主要部位を公然と露出し、他人を羞恥させれば10万ウォン(1ウォン=約0.1円)以下の罰金、拘留、過料の罰則と定めている。

(c)news1

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