人気急上昇中の韓国ガールズグループ「FIFTY FIFTY（フィフティーフィフティー）」のメンバーに「外部勢力」が接近し、自分たちと契約するよう誘導している――。グループの所属事務所ATTRAKTが最近、こう告発し、騒動になっている。
26日には、ATTRAKTは、この外部勢力によるグループ引き抜きの企てに、総合音楽エンターテインメント「Warner Music Korea（ワーナー・ミュージック・コリア）」が関与している可能性があるとして、内容証明を送ったことを明らかにした。
ATTRAKT側は「ある業者がWarner Music Koreaに接近し、FIFTY FIFTYを売り渡す提案をしたという情報をつかみ、その証拠を握った」としたうえ「Warner Music Koreaに釈明を求める」と表明している。
ATTRAKTは2021年に設立されたばかりの芸能事務所だ。FIFTY FIFTYは昨年11月にデビューしたばかり。今年2月の1stシングル「The Beginning：Cupid」のタイトル曲「Cupid」が翌月、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」の100位に入るなど、急成長している。
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