韓国でソーシャルディスタンス解除により4月25日から映画館でのポップコーンなどの飲食が認められ、10人中7人がポップコーンを買っているという。
マルチフレックス(Multiplex)劇場「CJ CGV」によると、売店での4月25日から5月5日まで売り上げは、飲食禁止期間だった直前11日間(4月14~24日)と比べて5.3倍増加した。同期間、観客数は2.5倍の317万2810人だった。
CGV関係者は「飲食禁止のころは、ポップコーンを買っていたのは10人中2人ぐらい。それが7人に急増した」という。劇場に行く楽しみの一つに「ポップコーンを食べながら映画を見る」という通説が立証された――と話している。
これにより、売り上げでポップコーンが占める割合も急増し、ポップコーンの販売比率は23.4%から63.9%に大幅に増加した。
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