2026 年 6月 27日 (土)
ホーム社会信号の残り時間まで自ら計算…韓国で最先端の自動運転大型バス「マリョンeバス」が全貌を現した

信号の残り時間まで自ら計算…韓国で最先端の自動運転大型バス「マリョンeバス」が全貌を現した

23日午前、マリョンeバスの運転席から見た様子(c)news1

韓国・全羅北道(チョルラボド)の益山(イクサン)市で、次世代の公共交通を担う自動運転の大型電気バス「マリョンeバス」が、7月中旬の試験運行開始を前にメディアなどに公開された。同道で初の自動運転バスの導入となる。

市や技術開発を担当した自動運転専門企業「ライドフラックス」などによると、バスは車内外に搭載された各種センサーで車線や信号、歩行者らを認識し、時速30〜50キロを維持しながら走行する。最も特徴的なのは、次世代の高度道路交通システム(C-ITS)との連動だ。信号が赤に変わる残り時間をシステムが事前に計算して自動で減速するほか、停留所では歩道との間隔を計算して停車し、人の手を借りずにドアを開閉する。

試験運行は7月中旬から2028年まで、市民を対象に無料で実施される。コースは、平和洞の益山市外高速バスターミナルを出発し、KTX益山駅、円光大学などを経て再びターミナルに戻る主要路線。

同事業には計193億6500万ウォン(約21億3000万円)が投じられており、交通の要衝である益山駅を中心に「自動運転スマートプラットフォーム」を構築する市の重要プロジェクトの一環。チョン・ホンユル市長は「未来のモビリティ(移動手段)都市へと飛躍する大きな転換点になる。正式なサービス開始を前に、安全検証に万全を期したい」と話している。

(c)news1

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