2026 年 6月 24日 (水)
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登録者1000万人超の「大食い」ユーチューバー脅迫…韓国地裁、元弁護士に804万円賠償命令

ユーチューバーのツヤン(パク・ジョンウォン)(c)news1

チャンネル登録者数1000万人を超える韓国の人気「モッパン(大食い)」ユーチューバー、ツヤン(本名パク・ジョンウォン)を脅迫して現金を奪い、個人情報を流出させたとして、ソウル中央地裁は、元所属事務所代表側の担当弁護士だった男に対し、計7310万ウォン(約804万円)の損害賠償を命じる判決を言い渡した。判決は先月21日付で、弁護士側が起こしていた反訴は棄却された。

判決などによると、被告の弁護士は、ツヤンの元交際相手で元所属事務所代表の男性が関わった民事訴訟を通じてツヤンと知り合った。その後、元代表とツヤンを脅迫して計2310万ウォン(約254万円)を脅し取った。この恐喝行為については、すでに刑事裁判で有罪が確定している。さらに弁護士は、ツヤンの同意を得ずに私生活に関する個人情報を流出させ、出演したユーチューブ番組などで虚偽の事実を流布した。

地裁は判決理由で、流出させられた内容は一般に公開が許されるものではなく、私生活を著しく侵害する恐れのある「敏感情報」にあたると指摘し、個人情報保護法違反を認定した。また、一連の不法行為によってツヤンの社会的信用やイメージが著しく損なわれた結果、動画の売り上げや広告収入が減少したという因果関係も認めた。

ツヤン側は恐喝の被害額や広告収入の減少分、慰謝料など計1億5000万ウォン(約1650万円)の損害賠償を求めて提訴していた。裁判所は、広告収入の変動には多様な外部要因が絡むため具体的な損害額の確定は難しいとしつつも、精神的苦痛などを考慮し、恐喝被害額を含む約7310万ウォンの支払いが妥当と判断した。

(c)news1

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