2026 年 6月 23日 (火)
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面識ない高1女子殺害、初公判で起訴内容大筋認める…韓国・光州

光州中心部で面識のない10代の女子高生を殺害したチャン・ユンギ被告(c)news1

韓国・光州の深夜の路上で面識のない女子高校生を殺害したなどとして、性暴力犯罪処罰特例法違反(強姦など殺人)や殺人未遂などの罪に問われているチャン・ユンギ被告(23)の初公判が22日、韓国の光州地裁(第13刑事部)であった。チャン被告は、起訴内容のうち「性的暴行目的の有無」を除くすべての罪状を認めた。

起訴状などによると、チャン被告は5月5日午前0時11分ごろ、光州広域市内の路上で、歩いていた高校1年のイ・チェウォンさん(16)を刃物で刺して殺害したほか、助けようとした男子高校生(17)にも刃物を振るい、殺害しようとしたとされる。イ・チェウォンさんの死因は大量出血を伴うショック死だった。

検察側の捜査によると、チャン被告はこれに先立つ同月3日、同じ飲食店で働いていた外国人女性の住居に侵入して性的暴行を加え、約13時間にわたり監禁。この犯行が周囲に知られたことに激高し、女性の殺害を計画して刃物を持って捜し回っていた。女性を見つけられなかったチャン被告は、4日深夜に偶然見かけたイ・チェウォンさんを標的に変更し、車で約1.2キロにわたり尾行。車に連れ込もうとした際、抵抗されたため犯行に及んだという。

チャン被告は犯行後、現場を離れて無人ランドリーで衣服を洗濯し、美容室に立ち寄るなどしていた。

この日の法廷で、チャン被告側は「性的暴行目的の有無」の認否について「次回期日に明らかにする」と述べるにとどめた。被害者側の弁護団は「綿密に犯行を計画したにもかかわらず反省していない。厳重に処罰すべきだ」と訴えたが、チャン被告は表情を変えず、机に視線を落としたままだった。

次回の公判は7月13日に開かれる。

(c)news1

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