2026 年 6月 8日 (月)
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韓国ファッション市場が縮小する中、インナーウェアだけ伸びる理由

CJオンスタイル(c)MONEYTODAY

韓国のファッション市場が縮小を続ける中、インナーウェア市場が成長分野として存在感を高めている。市場調査機関トレンドリサーチによると、韓国のファッション市場規模は2023年の48兆4167億ウォン(約5兆3258億円)から2026年には44兆4955億ウォン(約4兆8945億円)まで縮小する見通しだ。

一方、2025年の韓国インナーウェア市場は約2兆1200億ウォン(約2332億円)規模と推定される。韓国繊維産業連合会によると、2025年3~8月のインナーウェア消費額は約1兆ウォン(約1100億円)で、前年同期比17.4%増加した。

背景には消費トレンドの変化がある。下着は機能性重視の必需品から、快適さやスタイル、自己管理、ウェルネスを反映するファッションアイテムとして認識されるようになった。

こうした流れを受け、CJオンスタイルは「バーニーズニューヨーク」のインナーウェアラインを発売。無縫製やノンワイヤー仕様に加え、デザイン性も強化した。ブラトップやカップ付きTシャツ、ラウンジウェアなど商品群も拡大している。

企業買収も活発で、「ティルティル」は2025年に「スリム9」を買収。「ザ・フューチャー」も「リムーブ」を傘下に収めた。さらにハンソムは米インナーウェアブランド「スキムズ」と韓国独占流通契約を締結した。

業界では、景気低迷下でも比較的少ない支出で満足感を得られる商品として、インナーウェア市場の成長が続く可能性が高いとみている。

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