
6月に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会を前に、旭日旗を使った応援場面を含むサッカー関連ユーチューブ動画が拡散し、韓国で物議を醸している。
韓国・誠信女子大学のソ・ギョンドク教授は26日、「メキシコ在住の韓国人から情報提供を受けた」として、旭日旗応援の映像を公開した。
問題視されたのは、サッカー関連コンテンツを主に扱うユーチューブチャンネル。参加国を紹介する動画で、旭日旗を活用した応援場面を複数回映していたことが確認された。この動画の再生回数は130万回を超え、「いいね」も1万件を突破している。
ソ・ギョンドク氏は「旭日旗の歴史的背景をよく知らない外国人が、単に日本を象徴するイメージ程度に誤認し、こうしたことが繰り返されている」と指摘したうえ「旭日旗はアジアの国々に戦争の痛みを思い起こさせる軍国主義の象徴物だ。動画を制作した外国人だけを責めるのではなく、旭日旗の問題点を国際社会に継続して知らせなければならない」と強調した。
過去のワールドカップでも、同様の論争は繰り返されてきた。2022年のカタールワールドカップ当時には、ドーハ市内の大型広告板に日本応援団の顔に旭日旗を合成したイメージが登場し、論争となったことがある。
ソ・ギョンドク氏は「北中米ワールドカップ期間にも、世界中のネットユーザーとともに『旭日旗退治キャンペーン』を続ける」と明らかにした。
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