
韓国・光州の私立大学で、工科大学教授をめぐる性的不祥事疑惑と試験問題流出疑惑が浮上し、学生の間に不信感が広がっている。
キャンパスでは中央図書館や学生会館、周辺のカフェで関連の話題が交わされ、学生向け匿名コミュニティー「エブリタイム」の投稿を見せ合いながら内容を共有する姿も見られた。
この大学では2025年の1学期と2学期の一部講義で、試験問題が事前に漏れた疑いが提起された。担当教授が大学院生に学部試験問題の作成や印刷を任せた疑惑に加え、女性大学院生に深夜の酒席を求め、モーテルへの同行を求めた疑惑も報じられた。
経営学部4年の学生は「就職準備で敏感な時期に虚脱感がある。まじめに徹夜で勉強する学生はどうなるのか」と話し、大学本部の徹底した真相究明と再発防止策を求めた。
該当学科の3年生は「誠実に準備していた専攻試験なのに、疑惑一つで学科全体の信頼が下がるようで腹が立つ」と批判した。別の学生も「外から学校がどう見られるか心配だ。就職や進学で不利になるのでは」と懸念を示した。
大学人権センターは調査の結果、性的不祥事疑惑について「相当部分で蓋然性が認められる」と判断。深夜の呼び出しや不当な業務指示を問題視し、当該教授への停職水準の重懲戒を求めた。試験問題流出疑惑は監査室に移管された。
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