
韓国のゲーム会社パールアビス(Pearl Abyss)は2026年1〜3月期に営業利益2121億ウォン(約233億3100万円)を記録し、前年同期比で約26倍成長した。同社は2026年の年間累計売上高が最大9754億ウォン(約1072億9400万円)に達すると見込んでいる。
パールアビスは12日、2026年1〜3月期の連結基準売上高が3284億9900万ウォン(約361億3489万円)、営業利益が2120億9600万ウォン(約233億3056万円)、当期純利益が1579億6900万ウォン(約173億7659万円)だったと公示した。
海外売上高は1〜3月期売上高の94%を占めた。このうち北米・欧州の売上比率は81%だった。
知的財産(IP)別では、「黒い砂漠」が616億ウォン(約67億7600万円)、「紅の砂漠」が2665億ウォン(約293億1500万円)の売上高を上げた。プラットフォーム別では、コンソールとPCがそれぞれ売上高の50%を担った。
3月に発売した新作「紅の砂漠」は、難易度調整や操作改善、コンテンツおよびユーザーインターフェース(UI)改善などを通じ、ゲームの完成度を高めた。「紅の砂漠」は発売から3週間後の4月15日、累計販売量500万本を達成し、成長ぶりを示した。
パールアビスは、「紅の砂漠」が自社ゲームエンジン「ブラックスペースエンジン」の技術競争力に支えられてヒットしたと分析した。
パールアビス関係者は「広大なオープンワールドを途切れなく実現した最適化技術と、リアルな物理効果、高品質グラフィックを通じて高い没入感を提供した」と自評した。
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