
韓国・ペリカナチキンが人工知能(AI)で制作した広告映像が物議をかもしている。不倫を連想させる設定と刺激的な演出によりオンライン上で批判を受け、同社は公式に謝罪した。
物議を醸した映像には、フライドチキンの夫婦の間にヤンニョムチキンの赤ちゃんが生まれるという設定が盛り込まれていた。その後、妻がヤンニョムチキンの男性とキスを交わす場面や、悲しみながら一人で酒を飲んでいた夫にペリカンの女性医師が「復讐しよう」と誘惑する場面などが続き、不倫を戯画化したとの批判が提起された。
この広告は、オンラインで話題になったAI映像「イチゴ女」コンテンツをパロディーしたものとされる。「イチゴ女」コンテンツも、複数の男性との関係や妊娠、出産を繰り返し扱い、物議を醸していた。
ペリカナ側は9日、公式インスタグラムアカウントに掲載した謝罪文で「最近アップロードされたコンテンツにより、不快感と失望を与えた点を心よりおわびする。該当コンテンツは制作過程で表現の適切性と社会的認識について十分に考慮しないまま投稿され、そのため多くの方に不快感と懸念を抱かせることになった」と明らかにした。
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