2026 年 5月 10日 (日)
ホーム社会「これまで30万ウォン以上の祝儀を包んだのに」義母の葬儀欠席を叩かれた女性…韓国「未婚だから分からないのか」と友人が不満

「これまで30万ウォン以上の祝儀を包んだのに」義母の葬儀欠席を叩かれた女性…韓国「未婚だから分からないのか」と友人が不満

Google・Geminiで作成したイメージ(c)MONEYTODAY

韓国で、香典をめぐる投稿がオンラインコミュニティー「ネイトパン」で話題になっている。投稿は1日で閲覧数9万件を超え、香典文化と人間関係の互恵性をめぐる幅広い議論を呼んだ。

投稿者は小学生のころに母を亡くし、父と祖母に育てられた。成人するまで投稿者を世話してくれた祖母は、事実上、母親と変わらない存在だった。2026年初め、その祖母が亡くなった。金曜の夜で、葬儀場も現在の居住地から遠く離れた故郷だった。

投稿者は、週末に知人が遠くまで足を運ぶことになれば負担になるかもしれないと考え、会社にだけ事実を知らせ、静かに祖母を見送った。1カ月後、高校時代の友人の集まりで遅れてこの事実を伝えると、友人たちは祖母が投稿者にとってどのような存在だったかをよく知っていたため、十分に慰めてくれた。

訃報通知も出さず、香典も受け取らなかった。投稿者は「まったく寂しくなかった」とした。

それから数カ月後、同じ集まりの友人の義母が亡くなった。葬儀場は片道3時間かかる地方だった。投稿者はグループチャットで慰めの言葉を伝え、「落ち着いたらご飯でも食べよう」と締めくくった。

ところが数日後、その友人がグループチャットで直接、「来てもくれず、香典もなかったので寂しい」と口にした。さらに「未婚だから分からないようだけれど、義父母も親だ」と付け加えた。

投稿者は困惑した。友人の結婚祝いとして20万ウォン(約2万2000円)、第1子と第2子の出産祝い、一歳祝いにはそれぞれ10万ウォン(約1万1000円)を渡してきたが、未婚の投稿者はそれに相応する返礼を受けたことがない。夫の名前も知らないほど親しくない相手の義母の葬儀まで気遣うべきなのかと、投稿者は「私が悪いのでしょうか」と問いかけた。

コメント欄の反応は圧倒的に投稿者寄りだった。「訃報も送っていない人が、他人の義母の葬儀まで気遣ってほしいと望むのは無理がある」との意見が主を占めた。一部では「自分から知らせてもいないのに、相手にだけ積極的な誠意を求めるのは一方的だ」との指摘もあった。友人グループ5人のうち香典を送ったのが既婚者1人だけだった点も、「投稿者だけの問題ではない」とする見方を後押しした。

(c)MONEYTODAY

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