
韓国・大田市の飲食店で、地域の病院職員が「商売をできなくしてやる」と店主夫妻を脅し、暴行する事件が発生した。
JTBC「事件班長」によると、ウナギ店を営む店主夫妻が被害に遭った。4月26日午後7時ごろ、店に男性1人と女性2人が来店し、トラブルが起きた。
店主は通常通りウナギを焼いて提供したが、女性客は「他の店ではこのように焼かない」と抗議した。店主は調理方法の違いを説明し、改めて焼き直す意向を示したが、不満は収まらなかった。
このため、店主の妻は「不快に感じているようなので、気分のよい時に改めて来てほしい。代金は受け取らない」と伝え、退店を求めた。
すると同行していた男性客が激高し、「自分の金で食べているのに、なぜ出て行けと言うのか」と暴言を浴びせた。
当時、妻は妊娠35週の臨月だったが、「妊婦なので悪口は控えてほしい」と求めても、男性客は「妊婦でも関係ない」と暴言を続けた。
さらに男性客は店主の首を押すなど暴行し、自らの名刺を渡して「自分は病院の事務長だ」「この店をつぶしてやる」と脅迫した。
店主によると、この男性客は約1カ月前にも来店し、従業員に対して威圧的な態度を取るなどトラブルを起こしていたという。当時は同行者が謝罪していた。
番組側が男性に連絡を取ったところ、「放送に出るようなことではない」とし、詳細な説明は避けたうえで、情報提供者について問い返した。
店主は警察に通報したが、現時点で本格的な取り調べは進んでいないという。
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