2026 年 4月 18日 (土)
ホームライフスタイルファッション韓国ファッションプラットフォーム競争…ムシンサ独走、女性向けはエイブリー台頭

韓国ファッションプラットフォーム競争…ムシンサ独走、女性向けはエイブリー台頭

(c)news1

韓国の主要ファッションプラットフォーム4社の2025年業績が出そろい、業界の勢力図がより鮮明になった。売り上げ規模、収益性、取引額のすべてでムシンサが圧倒的な首位を維持し、女性向け市場ではエイブリーが先頭に立った。

業界によると、ムシンサは2025年、連結売上高1兆4679億ウォン(約1614億円)、営業利益1405億ウォン(約154億円)と過去最高を記録した。オンラインとオフラインの両面で事業を拡大し、自社ブランドの成長も収益を押し上げた。

女性向けプラットフォームでは、エイブリーが取引額2兆5000億ウォン(約2750億円)、売り上げ3374億ウォン(約371億円)、営業利益130億ウォン(約14億円)を記録し、最も際立つ成果を示した。ユーザー基盤の拡大が成長をけん引し、月間アクティブユーザー数は1000万人を突破した。高いトラフィックが購買や出店者の流入につながった。

一方、カカオスタイルが運営する「ジグザグ」は売り上げ2192億ウォン(約241億円)、営業利益58億ウォン(約6億円)で過去最高売り上げを更新し、2年連続の黒字を確保した。人工知能(AI)を活用したパーソナライズ機能の強化により、購入者数も増加した。

対照的に、「Wコンセプト」を運営するダブルユーコンセプトコリアは取引額・売り上げともに成長したものの、ブランド認知向上のためのマーケティング投資が影響し、収益性は一時的に低下した。

業界では今後、単なる取引額の競争から、ユーザーの滞在時間や購買転換率、出店ブランドの成長支援、収益性の維持といった質的指標が重要になるとみられている。各プラットフォームの戦略や特徴の違いも、さらに明確になりそうだ。

(c)news1

RELATED ARTICLES

Most Popular