
コーヒーチェーンのコンポーズコーヒーが、韓国のグループ「BTS(防弾少年団)」のVを起用した広告キャンペーンで大きな反響を呼んでいる。
同社は16日、2026年の新キャンペーン「その夜、私たちのデカフェ」の映像が公開からわずか5日で累計再生回数6100万回を突破したと明らかにした。
本編公開前から関心は高かった。公開2日前に公開されたティザー映像は、1日で1300万回再生を記録。その後、国内外で話題が広がり、本編も急速に視聴数を伸ばした。
今回の成功の背景には、デカフェコーヒーの特徴を感性的なストーリーで表現した演出がある。V特有の雰囲気に加え、短編映画を思わせるアナログ撮影技法と高校時代の青春ストーリーを組み合わせ、広告の枠を超えた作品として没入感を高めた。
特に、夜遅くまで勉強する主人公とヒロインの感情をつなぐ存在としてデカフェコーヒーを設定し、「時間帯を問わず楽しめるコーヒー」というメッセージを自然に伝えた点が評価されている。商品を物語の中に違和感なく溶け込ませることで、ブランド体験を効果的に印象付けた。
同社関係者は「Vの感性とブランドのストーリーが自然に融合し、オンラインとオフラインの双方で好反応を得ている」と説明し、20日にはメイキング映像も公開予定。
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