
韓国・新世界インターナショナルが展開するビューティーブランド「ビディビーチ(VIDIVICI)」が、日本市場への本格進出に乗り出した。東京・原宿に初の公式ポップアップストアを開設し、現地でのブランド認知拡大を図る。
同社は4月2~13日の11日間、ポップアップストアを展開する。今回がリブランディング後、初の日本における公式オフライン展開となる。イベントは韓国のMCN企業レフェリが主催する「1% SELECT STORE」の一環として実施され、ブランド力や製品品質、SNSでの影響力、グローバル成長性などを基準に選ばれたブランドのみが参加している。
ビディビーチは「Skin Core Beauty(スキンコアビューティー)」をコンセプトにリブランディングを進め、韓国内外の販売戦略を再構築した。韓国ではオリーブヤングでの取扱店舗が500店以上に拡大し、2026年第1四半期の売り上げは前年同期比で600%以上増加するなど急成長を遂げている。
日本市場でも人気は急速に高まっており、クッションファンデーションやBBクリームが注目を集め、同期間の売り上げは前年の60倍以上に拡大した。今回のポップアップを契機に、今後はバラエティショップを中心にオフライン流通網を戦略的に広げていく方針だ。
会場では主力商品の「ブラックパーフェクション カバーフィットクッション」をはじめ、ティンテッドBBクリーム、クリームブラッシュ、バターティントバームなどを実際に試し、その場で購入できる。中でも「ブラッククッション」はリブランディング後に販売量が約300%増加し、ブランド成長を支える主力商品となっている。日本のECサイトQoo10では、メイクアップアーティストの小田切ヒロとのライブ配信を通じ、セールイベントでクッション部門1位を記録するなど注目を集めた。
(c)news1