
韓国CJグループのイ・ジェヒョン(李在賢)会長と長男のイ・ソンホ(李善浩)氏が、ソウル市中区の明洞を訪れ、Kビューティーの競争力を現場で点検した。米国1号店の出店を控え、グローバル展開の可能性を直接確認する狙いとみられる。
CJグループによると、経営陣は3月26日、明洞に新たにオープンしたCJオリーブヤングの旗艦店「セントラル明洞タウン」を訪問した。
明洞は売り上げの約95%を外国人が占めるなど、海外需要を測る指標となるエリアで、今回の視察もグローバル戦略の一環と位置付けられる。
イ・ジェヒョン氏は、Z世代に人気のメイクアップ売り場や、食品・健康商品を含むKライフスタイル関連の売り場を細かく確認した。マスクパックやサンケアなど、外国人観光客に人気の高い商品群も重点的に視察した。
特に注目したのは、100以上のブランドを集めたマスクパック専用ゾーン「マスクライブラリー」だった。消費者が肌タイプに応じて商品を選べる構成を高く評価した。
説明を受けたイ・ジェヒョン氏は、「米国市場でもこのような持続可能なKビューティーの生態系を構築すべきだ」と強調した。
またサンケア売り場では、「ダルバやラウンドラボのような代表的ブランドが世界市場でも成長するよう、オリーブヤングが拠点としての役割を果たしてほしい」と述べた。
さらに、海外150カ国で利用可能なグローバルECと連動したO2O(オンラインとオフラインの連携)サービスにも言及し、「米国店舗にもこうしたモデルを必ず導入すべきだ」と指示した。
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