
韓国釜山市で3月10日夕、ある車が高速で走行中、交通島にいた歩行者と信号機に相次いで衝突、その後、バックして現場から逃走する事件があった。
現場を確認した警察は、車両スピーカーで停止を求めたが、運転者は応じず逃走を続けたため、パトカーが追跡に乗り出した。
その途中、一般車両を運転していた男性が先行して逃走車を追跡し、進路を塞いで停止させたうえで運転席のドアを開け、運転者を取り押さえた。
この男性は帰宅途中の警察官で、非番中だったことが後に判明した。
運転者は飲酒状態ではなかったが、事故後に負傷者への救護措置を取らずに逃走した疑いが持たれている。
対応した警察官は「追跡時はパトカーの台数が多いほど有利だが、当時は1台しかなかったため、進路を塞ぐだけでも助けになると判断した」と説明した。
この出来事に対し、インターネット上では「非番でも即座に行動できるのはさすが」「責任感ある対応に感謝したい」といった声が上がっている。
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