
家族の介護負担と罪悪感の間で揺れる投稿が、韓国で共感を集めている。
会社員向けのオンラインコミュニティに、「祖母を介護施設に入れるのは罰が当たることなのか」とする相談が投稿された。
投稿者は、共働きの両親に代わって祖母に育てられた思い出を語り、「今でも当時の記憶が鮮明に残っている」と打ち明けた。
しかし祖母は2025年、転倒をきっかけに脳卒中を発症し、その後認知症の症状も現れた。家族は交代で介護を続けてきたが、次第に身体的・精神的負担が限界に近づいたという。
投稿者は、家族全員で支えてきたが体力的にも精神的にも限界だと説明した。
家族会議の結果、介護施設への入所を検討することになったが、海外に住む親族が強く反対し、「見捨てるのと同じだ」と主張したため、家族間で対立が生じた。
最終的には入所の方向でまとまったものの、投稿者は葛藤を抱えたままだ。祖母を捨てるような気がして胸が痛み、この決断を一生後悔するのではないかと不安を吐露した。
また、介護施設は最期を迎える場所だという話を見て不安を感じており、本当に間違った選択なのかと問いかけた。
これに対し、ネット上では、施設で専門的なケアを受けることで生活の質が向上する場合もある、家族だけで抱え込む方が危険だ、守るための決断であり不孝ではないといった意見が多く寄せられた。
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