
韓国で2026年に入って4カ月間、江原道企業の輸出実績が全国の広域自治体の中で唯一マイナスを記録する中、江原道の麺類輸出は三養食品がある原州を中心に過去最高の実績を集計し、好調を見せている。
韓国貿易協会によると、江原道の輸出は2026年1~4月に10億4383万ドル(約1566億円)で、前年同期の11億331万ドル余り(約1655億円)より5.4%少なかった。全国の広域市・道の中で唯一の減少実績だ。2026年1~4月の全国輸出は3064億7952万ドル余り(約45兆9719億円)で、前年同期の2175億6959万ドル余り(約32兆6354億円)より40.9%増えた。
江原道の輸出は2026年の4カ月間、アジア、北米、中東を中心に大陸別実績が振るわず、電線や自動車部品をはじめとする主要品目が弱含みを免れなかったため、このようなマイナス記録となった。
一方、江原道の麺類輸出は落ち込まなかった。むしろ過去最高水準の実績を再び示した。江原道の麺類輸出は2026年の4カ月間で1億5668万ドル余り(約235億円)となり、前年同期の1億4407万ドル余り(約216億円)より8.8%増えた。1~4月としては江原道の麺類輸出で過去最大の金額に当たる。
特に江原道の麺類輸出は、三養食品の工場がある原州を中心に好況を見せた。原州の麺類輸出は江原道全体の麺類輸出の90%以上を占めており、2026年の4カ月間で1億5618万ドル余り(約234億円)の実績を上げた。これも同期間としては過去最大の輸出実績に当たる。
業界関係者は「原州の三養食品を中心とする江原道の麺類業界は、さまざまな対外的悪材料にもかかわらず、海外市場で持続的な人気を集め、実績更新を続けている」とし、「2026年に入って一時的に伸び悩んだこともあったが、全体的な実績向上に支障を与えるほどではない」と分析した。
一方、三養食品は2027年までに780億ウォン(約85億8000万円)を投じ、原州市牛山洞の既存生産キャンパス敷地内に液体スープ専用工場を新設する計画だ。原州市は、三養食品が地域経済に貢献した功績を認め、最近、三養食品原州工場がある牛山路に名誉道路名「三養ブルダック路」を付与した。
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