
妊娠中の妻に対し、夫が「安っぽい」「気持ち悪い」などと暴言を浴びせたうえ、中絶を求めたとする相談が韓国のオンライン上で共有され、議論を呼んでいる。
あるオンラインコミュニティに3月24日、女性が体験談を投稿した。女性は「夫から『汚い』『安っぽい』と言われ、とてもつらい。正直にすべてを打ち明けて助言がほしい」と記した。
女性は2025年7月に妊娠し、出産を間近に控えているというが、夫との関係が悪化し、大きな苦痛を感じていると訴えている。
対立のきっかけは女性の過去の交際歴だった。20代の頃に交際していた男性から深夜に電話があり、それを見た夫が不信感を抱いたという。夫は携帯電話を確認し、過去の恋人との写真や動画を見つけたとされる。
夫は強く反発し、過去の関係をすべて整理するよう要求。女性は連絡先の削除や写真整理に応じたが、日常の写真と混在していたため一部が残っていた。さらに、外国人の元交際相手とのやり取りなども見つかり、対立は深まった。
女性は「夫は酒に酔って帰宅し、中絶しろとまで言って騒いだ。怖かったが、関係を保とうと努力してきた」と明かした。
その後も衝突は続いた。外食帰りに夫がキスをしようとした際、女性が拒んだことをきっかけに、夫は「私生活の方が汚い。気持ち悪くて安っぽい」と非難したという。
女性は「自分にも至らない点があるのは分かっているが、理解してほしかった。子どもが生まれても争いが続くのではないかと不安で、暴言に耐え続けることにも疲れた」として、離婚を考えていると打ち明けた。
投稿を受け、インターネット上では「妊婦に対して許される言葉ではない」「単なる口論ではなく暴言だ」「中絶を持ち出すのは行き過ぎだ」といった批判がある一方、「過去の整理が不十分だった責任もある」「逆の立場でも傷つく」といった意見もあり、反応は分かれている。
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