2026 年 3月 18日 (水)
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韓国でストーカー殺人、スマートウォッチ通報間に合わず、20代女性死亡

(c)news1

韓国京畿道南楊州市の路上で3月14日朝、家庭内暴力とストーカー被害を受けていた20代女性が、事実婚関係にあった40代の男に刃物で刺され死亡した。女性は警察から緊急通報用スマートウォッチを支給されており、通報もしたが、警察の到着前に殺害された。

男は過去の性犯罪で電子足輪の装着を命じられていた人物で、犯行直後に装置を壊してレンタカーで逃走したが、約1時間後に楊平郡で緊急逮捕された。車内で正体不明の薬物を服用し、自殺を図った。

男は2025年、女性への暴力事件で特殊傷害容疑により検察に送致され、接近禁止などの措置も受けていた。女性は2026年1月に警察へ相談してスマートウォッチを受け取り、2月にはストーカー容疑で告訴。裁判所も100メートル以内の接近禁止や電子通信による接触禁止などを命じていた。

それでも男は女性の退勤時を狙って接触し、犯行に及んだとみられる。警察内部では拘束令状請求や拘禁措置の検討もあったが、鑑定結果を待つ間に事件が起きた。警察は対応が適切だったかを調べ、再発防止へ関係性犯罪の事例を全面点検する。

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