
韓国・済州市内のコンビニエンスストアで旅行客の荷物を盗んで逃げた男が、再び現場に戻ってきたところを店員の通報により警察に逮捕された。
事件は1月25日、済州市内のコンビニで起きた。警察庁のユーチューブに3月12日公開された映像には、店内に置かれていた荷物を不審そうに物色する男の姿が映っている。
男は周囲の様子をうかがいながら他人のバッグを手に取り、まるで自分の荷物のように自然に持ち去った。さらに旅行客のキャリーケースまで引きずり、そのまま店を後にした。
通報を受けて警察が現場に出動し状況を確認した後、いったん引き揚げたが、男は約10分後に同じコンビニへ再び現れた。男は先ほど盗めなかった別の荷物を探り、追加の犯行を試みていた。
このとき、犯人の特徴を覚えていたコンビニ店員が機転を利かせた。店員はすぐに「窃盗犯がまた来た。早く来てほしい」と110番通報すると同時に、携帯電話で犯行の様子を撮影し、証拠を確保した。
通報を受けて再び駆け付けた警察は、店内で追加の窃盗を続けていた男を現行犯逮捕した。警察関係者は「市民の積極的な通報と機転のおかげで、迅速に犯人を検挙し、追加被害を防ぐことができた」と述べた。
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