2026 年 3月 15日 (日)
ホームライフスタイル韓国・成人の約7割が睡眠不足…平均睡眠7時間未満が69.2%

韓国・成人の約7割が睡眠不足…平均睡眠7時間未満が69.2%

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韓国の成人の約7割が1日の睡眠時間が7時間未満であることが分かった。医療界が推奨する成人の最低睡眠時間である7時間に満たない水準で、専門家は規則的な睡眠習慣の重要性を強調している。

寝具メーカーのシモンズと大韓睡眠学会が12日に発表した「2026年韓国睡眠健康リポート」によると、回答者の69.2%が1日の平均睡眠時間が7時間未満だった。今回の調査は「睡眠の日」(13日)を前に、1月27日から4日間、全国の19~69歳の男女1000人を対象に実施された。

睡眠時間の内訳では「6時間以上7時間未満」が38.5%で最も多く、次いで「5時間以上6時間未満」が25.0%、「7時間以上8時間未満」が24.5%だった。

睡眠時間だけでなく、睡眠の質も低いことが明らかになった。回答者の72.1%は「睡眠の質の低下による不便を少なくとも週1回以上感じている」と答えた。具体的な不調としては「仕事・学業中の集中力低下」が52.4%で最多となり、「頭痛や肌トラブルなど身体的不調」(46.5%)、「感情の起伏や神経過敏など情緒の変化」(41.5%)が続いた。

入眠が難しく睡眠薬などを服用した経験があると答えた人も16.9%に達し、男性(14.4%)より女性(19.5%)の割合が高かった。

就寝時間については、成人の約半数が「深夜0時以降」(45.5%)に寝ていると回答した。不足した睡眠は「平日の昼寝」(61.8%)や「週末のまとめ寝」(67.9%)で補っているケースが多かった。

また、睡眠を妨げる要因としてデジタルコンテンツやコーヒーの影響も確認された。回答者の72.4%が就寝前にスマートフォンなどのデジタルコンテンツを利用しており、そのうち72.9%が実際に入眠困難を経験していた。

コーヒーについては、1日1杯以上飲む人が76.4%に上り、最後の摂取が「午後3時以降」(37.1%)または「昼食直後」(34.6%)の場合、睡眠への不満度が高い傾向が見られた。

睡眠姿勢では「横向き」が56.8%で最も多く、「仰向け」は41.2%だった。大韓睡眠学会は、横向きで寝る人の満足度が低い傾向について、閉塞性睡眠時無呼吸症候群が関連している可能性があると分析している。

睡眠方法としては78.6%がベッド(マットレス)を使用しており、マットレス選びで最も重視する要素として「快適さと支持力」が挙げられた。

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