2026 年 3月 13日 (金)
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韓国ECカーリー、上半期に化粧品PB投入へ…ビューティー市場で競争激化

Kurly提供(c)news1

韓国の電子商取引(EC)企業「カーリー(Kurly)」が2026年上半期、独自のビューティーPB(プライベートブランド)商品の発売を準備している。EC各社が化粧品分野に相次いで参入しており、ビューティー市場での競争はさらに激しくなりそうだ。

業界によると、カーリーは先月末、韓国特許庁に「ルリティ(Luriti)」「ロブリン(Rovrin)」「ミロエル(MRIOEL)」「ルリオン(Lurion)」「ルデクサ(LUDEXA)」「デュエラ(Dew:Era)」の6つの商標を出願した。いずれも指定商品は化粧品などとなっている。

カーリーは現在、出願したブランド名の中から最終ブランドを決めるための社内検討を進めており、遅くとも2026年上半期中にはビューティーPB商品を市場に投入する。

業界ではカーリーのPBが単なる低価格路線とは異なる可能性が高いとみている。出願された商標には水分や潤いを意味する「デュ(Dew)」や医薬品の軟膏に多く使われる接尾語「レクサ」が含まれており、機能性を重視したスキンケアラインになるとの見方が出ている。

カーリーは2022年に化粧品専門サービス「ビューティーカーリー」を立ち上げて以降、ビューティーカテゴリーの売り上げは全体の約10%まで成長した。昨年下半期と2026年上半期には、ビューティー部門のMD(商品企画)やマーケティングなど経験者の採用も進めている。

EC業界ではビューティーPBをめぐる競争がすでに激化している。一般的な流通商品に比べPB商品は売り上げ原価率が低く、利益率が最大30%に達する高収益構造を持つためだ。化粧品は食品よりも消費期限が長く在庫管理の負担が少ないうえ、ブランド忠誠度を通じた顧客の囲い込み効果も高いとされる。

ファッションEC大手のMUSINSA(ムシンサ)はメイクブランド「オードタイプ」やスキンケアブランド「ウィッチ」、さらに「ムシンサスタンダードビューティー」などを展開し、ビューティーPB事業を拡大している。

(c)news1

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