2026 年 4月 19日 (日)
ホーム社会「私はやせ細っているのに、加害者は囚人服がはち切れそう」…韓国・釜山“回し蹴り”被害女性が語った量刑への思い

「私はやせ細っているのに、加害者は囚人服がはち切れそう」…韓国・釜山“回し蹴り”被害女性が語った量刑への思い

(c)news1

韓国の「釜山回し蹴り事件」の加害者が、収監中に被害者に対する報復的発言をしたとして懲役1年を追加で言い渡された中、被害女性が心境を明かした。

法曹界によると、釜山地裁西部支部は12日、特定犯罪加重処罰法上の報復脅迫などの罪で起訴された30代の男に懲役1年を宣告した。

男は2023年2月、釜山拘置所に収監中、同房者らに被害女性の自宅住所を口にし、「脱獄して殺す」との趣旨の発言をした疑いで裁判にかけられた。

裁判所は同房者の供述が具体的で一貫しているとして信用性を認め、重大犯罪で服役中にもかかわらず反省せず追加犯行に及んだ点、被害者が再び精神的苦痛を受けた点を量刑に反映した。検察は懲役3年を求刑していた。

判決を傍聴した被害女性は「報復脅迫の量刑基準があまりにも低い。私が死ななければ誰も責任を取らないという感覚だ」と語った。

さらに男の近況について「私はやせ続けているのに、加害者は囚人服がはち切れそうなほど太っていた。謝罪や反省の態度は感じられなかった」と憤りをにじませた。「釜山拘置所の食事内容が気になる。私も太りたい」とも述べた。

事件は2022年5月22日未明、釜山・西面で帰宅途中の女性を男が追いかけて暴行し、性的暴行を試みたもの。一審は殺人未遂罪で懲役12年を言い渡したが、控訴審は強姦殺人未遂罪を認定し懲役20年に引き上げ、2023年に韓国大法院(最高裁)で確定した。

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