2026 年 4月 4日 (土)
ホーム政治販売7万枚突破、100億ウォン還元…「ディスカバーソウルパス」経済効果拡大

販売7万枚突破、100億ウォン還元…「ディスカバーソウルパス」経済効果拡大

ディスカバーソウルパスの広報イメージ=ソウル観光財団提供(c)news1

ソウル観光財団が発行する外国人専用観光パス「ディスカバーソウルパス」が2025年に過去最多の販売枚数を記録し、民間観光業界に大きな経済効果をもたらしている。

財団によると、2025年の年間販売枚数は約7万1000枚で、毎年最高記録を更新している。注目されるのは、その「波及効果」だ。直近3年間でパス販売を通じ提携施設に還元された累計精算額は100億ウォンを突破した。

同期間の提携施設の総利用件数も120万回を超え、パス1枚が外国人観光客をソウル市内各地の民間観光地へと導く重要な架け橋となっているとの評価が出ている。

好調の背景には、徹底した「オールインワン」戦略がある。財団は約70カ所の観光地入場特典に加え▽公共交通機関乗り放題(気候同行カード)▽データ無制限利用(eSIM)▽プリペイド決済機能――を1枚に集約した。個人旅行者が最も必要とする交通、通信、決済機能を統合した点が奏功したとみられる。

発行10周年を迎える2026年を機に、財団は大幅なリブランディングに乗り出す。最新の旅行トレンドである「日常旅行」に合わせ、従来のランドマーク中心の特典から、ローカルライフスタイル分野へと拡張する方針だ。

具体的には、漢江ラーメン体験やコインカラオケ、チムジルバン(韓国式サウナ)など、韓国人の実際の余暇文化を体験できる生活密着型の提携サービスを積極的に導入する。単なる入場パスを超え、「ソウル市民のように旅する」ことを支える必須プラットフォームへの進化を目指す。

ソウル観光財団観光産業本部長のイ・ステク氏は「過去最高の実績は、ソウル観光業界とともに築いた共生の成果だ。10周年を迎える2026年には地域の生活文化コンテンツを強化し、業界に実質的な売り上げをもたらす持続可能な観光基盤を整える」と語った。

(c)news1

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