2026 年 4月 1日 (水)
ホーム社会「正月くらい実家に帰りたい」…韓国女性の告白が突きつけた“嫁の自由”の限界

「正月くらい実家に帰りたい」…韓国女性の告白が突きつけた“嫁の自由”の限界

(c)news1

韓国のオンラインコミュニティに投稿されたある女性の告白が、旧正月を巡る家庭内の価値観の違いをめぐって大きな反響を呼んでいる。投稿した女性は、正月の訪問先を実家にしたいと姑に伝えたところ強い反発を受け、「選択の自由すら許されない」と苦しみを吐露した。

女性によると、夫の実家は自宅から徒歩5分の距離にあり、週に3~5回ほど頻繁に顔を合わせている。正月も特別な祭祀などはなく、夫婦と舅姑、子どもたちで食事や外出をする程度だという。これに対し、自身の実家では親戚一同が集まるため、女性は「子どもたちにも正月らしい賑やかな雰囲気を味わわせたかった」とし、今年に限っては実家を優先したいと考えた。

しかし姑はこれに猛反対し、「自分の家族を先に送り出したくない」「人から悪く言われる」として、夫の実家を先に訪れる慣習を守るよう主張。女性は「夫の実家を避けたいわけではない。今年だけのことなのに受け入れられなかった」と理不尽さを訴えた。

この対立は夫婦間の口論にも発展。女性は「子どもたちが『夫の実家が優先』という固定観念を無批判に受け入れるのではと危惧している」と述べた。

投稿には多数の共感の声が寄せられ、「姑に許可を得る必要はない」「祭祀もないのに優先する意味がない」「頻繁に会っているのに、なぜ正月まで」といった意見が続出。一方で、「名節の基本礼儀は守るべきだ」「嫁は家を出た存在」といった保守的な声も一部にあり、韓国社会に根強く残る父系中心の文化との葛藤が浮き彫りとなった。

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