2026 年 5月 6日 (水)

年間アーカイブ 2025

韓国で“節約志向”加速…所得増でも消費減、家計が示す不況の兆し

韓国の世帯の実質所得は2025年1~3月期(第1四半期)に4期連続で増加した一方で、実質消費支出は0.7%減少し、7四半期ぶりにマイナスへ転じた。収入は増えても支出を抑える、いわゆる「不況型黒字」の様相が強まっている。 統計庁が5月29日に発表した「2025年第1四半期家計動向調査」によると、全国の1人以上一般世帯の月平均所得は535万1000ウォン(約53万円)で、前年同期比4.5%増加した。 所得構成をみると、労働所得が3.7%、事業所得が3.0%、移転所得が7.5%それぞれ増加。特に公的年金や育児休業給付の制度改善を反映した公的移転所得は9.9%増と、2023年第4四半期以来の高い伸びとなった。 物価上昇率(2.1%)を考慮した実質所得も2.3%増で、4四半期連続の増加となった。税金や利子などの非消費支出を除いた「可処分所得」は4.5%増、可処分所得から消費支出を差し引いた「黒字額」も12.3%増加した。 一方、1世帯あたりの月平均消費支出は295万ウォンで、前年比1.4%の小幅な増加にとどまった。消費項目別では、生活必需支出である「住居・水道・光熱(+5.8%)」「食品・外食(+2.1%)」「食料品・非酒類飲料(+2.6%)」などが増えた一方で、「自動車購入(-12.0%)」「衣類・靴(-4.7%)」「酒類・たばこ(-4.3%)」など準耐久財への支出は減少した。教育支出も0.1%減、塾・補習教育費は0.7%減少した。 名目支出がわずかに増えたものの、物価上昇率がそれを上回ったため、体感的な消費(実質消費支出)はむしろ減少した。 統計庁関係者は「支出が減ったというより、物価上昇の影響で名目上増えたにすぎない項目も多く、実際の消費は抑制された可能性がある」と述べた。世帯の可処分所得から消費支出を引いた黒字額は127万9000ウォンとなり、「支出を控えて黒字が増える不況型の特徴がみられる」との分析も出ている。 (c)MONEYTODAY

若者世代主導、サブキャラで“投票認証ショット”ブーム拡散…韓国・手の甲スタンプから個性派グッズへ

韓国大統領選挙の期日前投票の際、SNS上では投票を済ませた有権者による認証ショットが一斉にアップされた。特にMZ世代(1980年代~2000年代初旬の生まれ)を中心に、人気キャラクターや芸能人のイラストが入った「カスタム投票認証用紙」を使った新たな投票文化が広がっている。 5月29日、インスタグラムや旧ツイッター「X」、フェイスブックなどのSNSでは、投票所の前景や期日前投票確認証、手の甲に押されたスタンプを写した投稿が次々と掲載された。ユーザーは「いいね」ポーズやピースサインで投票への参加をアピールした。 中でも通勤時間帯の午前中に投稿が集中。あるユーザーは「出勤前に投票所へ立ち寄った。多くの人が訪れていた。国民のための指導者が選ばれることを願う」とコメント。また別のユーザーは「今回は本当に緊張した。投票用紙に集中していてスタンプを押し忘れた。投票を終えたとき涙が出た」と書き込んだ。 俳優ムン・ソングンもフェイスブックに投票所前の自撮り写真を投稿し、「投票済み」と短く記した。俳優キム・ジョンスも「#投票」のハッシュタグと共に同様の写真をアップした。 中でも注目を集めたのが、MZ世代を中心に流行している「投票認証用紙」文化だ。SNSから好きなキャラクターやアイドル写真を印刷し、それを投票所に持参してスタンプを押し、SNSに投稿するスタイルだ。人気キャラクターやK-POPアイドルのフォトカードも認証グッズとして活用されている。 この文化は、2020年の総選挙時に新型コロナ対策として手袋着用が義務化され、手の甲にスタンプを押せなくなったことから生まれた代替スタイルとして定着しつつある。 SNS上では「出勤中に印刷して投票に行くところ」「かわいい認証用紙のおかげで投票が楽しかった」といった感想が次々と寄せられている。投票用紙を忘れた人は、手書きのイラストやフォトカードにスタンプを押すなど、各自の創意工夫で個性を表現している。 持参した認証用紙にスタンプを押してSNSに投稿すること自体は、現行法に違反しない。ただし、投票所内や記入所での撮影は禁止されており、違反すると公職選挙法により2年以下の懲役または400万ウォン以下の罰金が科される。 (c)NEWSIS

韓国・2050年には75歳以上の人口が3倍に急増…深刻な人手不足に「介護の未来」問う

韓国政府の少子高齢化対策を担う「少子化高齢社会委員会」のチュ・ヒョンファン副委員長は、5月31日にソウル大学生活科学大学で開かれた「生活科学分野春季共同学術大会」に出席し、「超少子化・超高齢化社会における持続可能な介護の未来」について専門家らと意見を交わした。 この日の学術大会は「生活科学が描くケアの未来」をテーマに開催され、チュ副委員長は基調講演で韓国社会の人口構造危機と、それに対応するための政府の政策を紹介した。 特に焦点となったのは、ベビーブーム世代の高齢化に伴う介護ニーズの急増だ。韓国では現在(2025年)、75歳以上の人口が約430万人で全人口の8.3%を占めているが、2050年にはその数が1153万人(24.5%)にまで膨れ上がると予測されている。 このような急速な高齢化に対して、介護人材の供給は大きく不足すると見込まれている。2032年には38万~71万人、2042年には61万~155万人の人材不足が生じる可能性があり、介護現場の崩壊が懸念されている。 チュ副委員長は「欧米先進国の事例を踏まえ、国内外からの介護人材の育成・受け入れをより積極的に推進し、高齢者向けテクノロジー(Age-Tech)を活用して業務負担の軽減と生産性の向上を図るべきだ」と強調した。 さらに、子どものケアについても言及し、「保護者の選択権を尊重するかたちで、誰もがケアサービスにアクセスできるようにし、施設入所申請後には一定期間内にケアを受けられる権利を保障すべきだ」と述べた。 今回の学術大会は、急速な人口変化に直面する中で、国家としてどのように持続可能なケアシステムを築くかを探る場として位置づけられた。韓国社会が迫られる「高齢化の波」に対し、技術革新と制度改革の両輪での対応が急務となっている。 (c)NEWSIS

韓国・90年以上の天然高麗人参10本発見…鑑定額は900万円

韓国南部の慶尚南道・咸陽郡(ハミャンぐん)に位置する徳裕山(トクユサン)の山中で、90年以上育成された天然高麗人参10本が発見された。 韓国伝統シンマニ協会によると、60代の薬草採取者が最近、徳裕山の斜面でこの山参を発見したという。 天然高麗人参とは、人の手が一切加わらず、自然発芽して50年以上にわたって代々受け継がれてきた野生の高麗人参のことを指す。 協会のチョン・ヒョンボム会長は「今回発見された山参は色、形、香り、味のすべてにおいて極めて優れていた」と評価し、「鑑定額は9000万ウォン(約900万円)とされた」と明かした。 (c)news1

ITZY、新曲「Girls Will Be Girls」MVティザーと写真を追加公開

韓国の女性グループITZY(イッチ)が6日午前0時、新曲「Girls Will Be Girls」のミュージックビデオ(MV)ティザー第2弾と新たな写真を公開した。 「Girls Will Be Girls」は9日午後6時にリリースされる新アルバムの同名タイトル曲。 ティザー映像は、重厚なサウンドと華やかなダンスパフォーマンスが融合し、アクション映画の予告編のような躍動感を感じさせる。 また、同時に公開されたフォトでは、メンバーのイェジ、リア、リュジン、チェリョン、ユナがカリスマ性と野性的な魅力を表現。今年初めてのカムバックへの期待を高めている。 (c)STARNEWS

「子どもの背が伸びるなら」…韓国・保護者の6割、治療目的ではない成長ホルモンを注射

韓国国内で、小児の身長を伸ばすために医療的必要性がないにもかかわらず成長ホルモン注射を使用するケースが急増している。保護者の6割が「病気治療ではなく単純な身長の成長目的」で使用していたという。 韓国保健医療研究院(NECA)は6月1日、成長ホルモン注射剤の処方実態や使用目的、認識などを総合的に分析した研究結果を発表した。これは非保険(自費)診療領域における成長ホルモン使用の実態調査として初の事例となる。 成長ホルモン注射は、成長ホルモン分泌不全などの医学的適応がある「低身長症」の子どもにとって効果的な治療法として広く使われてきた。しかし近年は、診断を受けていない一般の小児・青少年にも「背を伸ばす」ことを目的に使用されるケースが増え、これに伴う副作用の報告も毎年増加している。 NECAは、過去5年以内に成長ホルモン注射を使用した経験のある保護者1000人へのアンケート調査を実施した。それによると、約60%が「健康に問題のない子どもに対し、単に身長を伸ばすために使用している」と回答した。中には、平均よりも背が高いのに注射を受けていた事例も見られた。 これは、健康保険で成長ホルモン注射が給付される基準(同年代100人中3番目以下の身長)に該当する小児の割合が41%未満であることと照らし合わせると、治療の必要性と実際の使用目的との乖離が大きいことを示している。 成長ホルモン注射剤の市場も急成長している。2019年から2023年の間に、同注射剤の供給額は約2.5倍に増加し、2023年には約4800億ウォン(約480億円)に達した。特に2023年には、供給の54%が小児科、34.9%が一般診療科だった。地域別ではソウル(41.7%)、京畿道(20.0%)に集中しており、特にソウル・江南区の医療機関数が最多だった。 健康保険請求の実績も急増しており、2023年には3万7017人が成長ホルモン注射を保険請求し、10年前の約7~8倍にまで膨らんだ。 一方で、NECAが過去10年間(2014~2023年)に報告された副作用事例6309件を分析した結果では、最も多かったのは「注射部位の痛み」(24.2%)であり、出血や腫れなどの報告もあった。死亡(2件)や腫瘍(4件)といった重篤な例も報告されているが、成長ホルモンとの関連性は低いか、評価が困難とされた。 また、注射剤使用に伴う費用負担も重く、保護者の多くはサプリメント、機器療法、漢方薬などと合わせて毎月平均20万ウォン(約2万円)を子どもの身長のために追加で支出していると回答した。 しかし、多くの保護者が「成長ホルモン注射の投与時期や種類、副作用に関する情報が不足している」「医師によって診療方針が異なる」などの不安を抱えていた。 NECAは「子どもの背に対する社会的関心の高さが浮き彫りになった一方で、効果が証明されていない方法への過度な依存はリスクを伴う」と警鐘を鳴らし、国家レベルでの教育や広報活動の必要性を強調した。 (c)NEWSIS

H1-KEY、「Lovestruck」プロモーションカレンダー公開

韓国の女性グループH1-KEY(ハイキー)が6日午前0時に公式SNSを通じて新たなミニアルバム「Lovestruck」のプロモーションカレンダーを公開した。 紙を折って星を作るというコンセプトのカレンダーには、カムバックまでのスケジュールが記されており、新作の世界観を先取りできる。 カレンダーによると、H1-KEYはトラックリストの公開を手始めに2バージョンのコンセプトフォト、ハイライトメドレー、ミュージックビデオのティザー、アルバムカバー、カウントダウンライブなどを順次発表する。 4枚目となるハイキーのミニアルバム「Lovestruck」は26日午後6時に各種音楽配信サイトで公開される。 (c)STARNEWS

イム・ヨンウン「愛はいつも逃げていく」、9600万回再生を突破し1億回目前

韓国の歌手イム・ヨンウンによる「愛はいつも逃げていく」の音源映像がYouTubeで再生回数1億回に迫っている。 この映像は2021年10月11日にイム・ヨンウン公式YouTubeチャンネルで公開されたもの。5日時点で9600万回を超えた。 「愛はいつも逃げていく」はイム・ヨンウンが初めて手がけたドラマ挿入歌(OST)。同年秋に放送されたKBS 2TV「紳士とお嬢さん」で使用された。 この曲でイム・ヨンウンはアジア・アーティスト・アワードのベストOST賞、第31回ソウル歌謡大賞のOST賞などを受賞した。 (c)STARNEWS

S.E.S.のシュー、過去の過ちから更生へ ボランティアに尽力「温かい記憶を大切に」

違法賭博に関与し、2019年に有罪判決を受けた韓国の女性グループS.E.S.(エス・イー・エス)のシューがボランティア活動を通じて更生の歩みを続けている。 シューは5日、自身のSNSで「今日、天安(チョナン)で女性独立運動家たちの足跡をたどり、その崇高な犠牲と勇気を改めて深く感じました」と投稿。「小さな行動でも真心を込めて、その志を広められる人間になりたい」とつづり、「2025天安K-カルチャー博覧会」に参加した際の写真を添えた。 最近シューは社会奉仕に積極的に取り組んでおり、5月31日には天安で青少年のためのイベントに参加。子どもたちにトッポッキを振る舞い、「真心が伝わっていたらうれしい」と語った。同12日には恵まれない家庭に食事を提供するボランティアにも参加している。 シューは元バスケットボール選手と結婚し、3児の母となったが、マカオなどで約7億9000万ウォン(約7900万円)の違法賭博に関与し、2019年に懲役6月・執行猶予2年の判決を受けた。現在は実業家として再起を図っている。 (c)STARNEWS

KISS OF LIFE、新曲「Lips Hips Kiss」MVティザー公開

韓国の女性グループKISS OF LIFE(キス・オブ・ライフ)が6日午前0時、公式チャンネルを通じて新曲「Lips Hips Kiss」のミュージックビデオのティザー映像を公開した。 「Lips Hips Kiss」は4枚目のミニアルバム「224」のタイトル曲。しなやかなR&Bサウンドに官能的なパフォーマンスと美しいボーカルが融合した曲だ。 映像には、近未来的の都会を思わせる空間を背景に、メンバーたちがダンスを踊りながら「224」と記された箱を閉じるシーンが収められている。 グループとしての新しいアイデンティティを込めた新作「224」は9日午後6時に各種音楽配信サイトを通じて公開される。 (c)STARNEWS
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