
物価高の中、コストパフォーマンスの高い外食としてバーガーが注目され、韓国マクドナルドが業績回復に成功した。
金融監督院の電子公示によると、韓国マクドナルドの2025年の営業利益は732億ウォン(約81億円)だった。2024年の117億ウォン(約13億円)に比べ523%増加した。同期間の売上高は1兆4310億ウォン(約1574億円)で、14.5%伸びた。
韓国マクドナルドは2024年に8年ぶりの黒字転換を果たした後、収益性改善の流れを維持し、営業利益を大幅に拡大したと分析される。
こうした成果の背景には、継続的なメニュー開発とサービス品質の改善を通じた顧客体験の強化がある。「韓国の味」シリーズなど地域共生型の取り組みや、社会貢献の拡大を通じてブランドへの信頼を築いたことも影響した。
さらに、物価高で外食価格が全般的に上昇する中、相対的に価格負担の低いバーガーを選ぶ消費者が増えた点も、業績改善を後押ししたとみられる。
韓国マクドナルドは2025年に新規店舗10店を開設し、20店をリニューアルして顧客接点を広げている。正社員マネジャーは約9%、クルーは約6%追加採用した。2026年は新規出店規模を前年の約2倍に増やす計画で、採用も引き続き拡大する見通しだ。
韓国マクドナルド関係者は「2030年までに店舗を500店に拡大する目標の下、新規出店を加速し、顧客のアクセスを高めたことも堅調な売上成長をけん引した」とし、「成長に伴い、採用規模も段階的に拡大している」と話した。
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