2026 年 5月 11日 (月)

年間アーカイブ 2025

韓国の「外国人家主」1年で21%増加…ソウルのカンナム3区などで「集中」購入

外国人による韓国不動産の取得が活発化している。2025年上半期に確定日付を受けた外国人家主は1万500人に達し、前年同期(8660人)比で21.2%増加したことが明らかになった。特に、ソウルの江南(カンナム)区・瑞草(ソチョ)区・松坡(ソンパ)区の「江南3区」や麻浦(マポ)区、龍山(ヨンサン)区など人気エリアに集中している。 法務省傘下の登記情報ポータルによれば、ソウル市だけで5024人と全体の47.8%を占め、次いで京畿道が3126人、仁川が796人、忠清南道が300人、釜山が263人だった。 ソウル内では江南区が594人で最多、以下、松坡区486人、瑞草区420人、麻浦区339人、龍山区301人と続いた。これは外国人投資家が資産価値の上昇が見込まれる地域に投資し、居住目的ではなく、賃貸収益と売却益の両方を狙う戦略を取っていることが背景にある。 不動産業界では、資金調達が比較的容易な外国人による購入が価格上昇を助長し、国民の住宅安定に影響を与えているとする指摘が出ている。ある不動産仲介業者は「外国人は住宅ローン規制や多住宅保有者への制限を受けにくく、高額物件でも積極的に購入している。これが韓国人に相対的な剥奪感を与えている」と語った。 こうした状況を受け、国会では「不動産取引申告等に関する法律」の改正案が複数提出されている。改正案には、韓国国民の不動産取得を禁止または制限している国家に対し、同様の制限をその国の国民にも適用する「相互主義」条項を義務化する内容が含まれている。さらに、投機過熱地区などでの不動産取得時には、現行の「届出制」を「許可制」に切り替えるといった、外国人規制の強化も盛り込まれている。 (c)news1

ディズニーランドにあって、ロッテワールド・エバーランドにないもの [韓国記者コラム]

旅の中で最も緊張する瞬間といえば、やはり入国審査ではないだろうか。 記者が最近訪れた香港国際空港でも、審査官は厳しい表情で「入国の目的は?」と問いかけてきた。「ディズニーランド」と答えると、彼の表情が和らぎ、「楽しんできてください」と言って通してくれた。ディズニーランドはそれだけで国を訪れる動機になる存在だ。 一方、韓国を代表するテーマパークであるエバーランドやロッテワールドはどうだろうか。 世界テーマパーク・エンターテインメント協会(TEA)が昨年発表したランキングによれば、トップ10のうち8カ所が世界各国のディズニーランドだった。エバーランドは前年より3ランク下がって19位、ロッテワールドは5ランク下がって23位となった。 ディズニーランドを特別にする要因の一つは、独自の知的財産(IP)だ。白雪姫、シンデレラ、アナと雪の女王まで、幅広い世代に親しまれるコンテンツを活用し、ディズニーランドはアトラクションだけでなく「物語を体験する場所」を創出している。 来場者は単に乗り物に乗るだけでなく、自分が好きなストーリーの世界に入り込む体験ができるのだ。 これに対し、韓国のテーマパークは季節ごとに海外の人気IPに頼っている。ロッテワールドは今年、ポケモンとのコラボレーションを実施中だ。過去にはぼのぼのやクレヨンしんちゃんとも提携した。 エバーランドは昨年、ジャイアントパンダ「フーバオ」を用いたキャラクターマーケティングが成功したが、フーバオが中国に返還されてからは勢いを失っている。今年は「ワンピース」のキャラクターを用いた「ウォーターフェスティバル」を展開中だ。 もちろん、両パークも独自IPの開発とストーリーテリングの構築に努力を重ねてきた。しかし、それが継続的な物語空間の創出にはつながっていない。 ディズニーにだけあるもう一つの強みは「ファン」の存在だ。独自IPがファンを生む基盤であり、ファンダムはそのIPを永続させる原動力となる。 記者は香港で、世界各地のディズニーランドを訪れたことがあるという韓国人ファンに出会った。彼にとって香港訪問は7回目で、グッズ購入に入場料以上の金額を毎回費やしているという。 彼もまた「韓国のテーマパークを思うと歯がゆい」と語った。韓国のテーマパークには熱心なファンよりも、1回限りの訪問者が多く、再訪したくなる理由が少ないと指摘した。 ファンダムを持つテーマパークは、持続可能なビジネスを築くことができる。実際、中国は自国アニメやゲームをもとにしたテーマパーク産業を育成しており、サウジアラビアも「ビジョン2030」の一環としてこの分野を重点的に開発している。 ディズニーが実証し、他国が追随している成功の方程式を、韓国のテーマパークも真剣に受け止める時期に来ているのではないか。 「韓国旅行の目的はロッテワールドやエバーランド」と答える外国人に、いつかソウル行きの飛行機で出会えることを期待したい。【news1 イ・ミンジュ記者】 (c)news1

韓国航空業界、第2四半期は業績悪化の暗雲…「貨物減・運賃下落」でLCC赤字拡大へ

2025年4~6月期(第2四半期)の韓国航空業界に、業績悪化の暗雲が垂れ込めている。第1四半期に赤字に転落したLCC(格安航空会社)は、今期さらに赤字が拡大する見通しで、FSC(フルサービスキャリア)各社も売り上げ・営業利益ともに減少が予測されている。背景には「トランプ関税」による航空貨物需要の低迷と、中・短距離路線での旅客競争の激化がある。 金融情報会社FnGuideによれば、大韓航空の第2四半期の連結ベース営業利益コンセンサス(証券会社予測平均)は3849億ウォンで、前年同期比6.9%減。売り上げも0.5%減の4兆38億ウォンと予想され、第1四半期の過去最高の売り上げとは対照的だ。 傘下にあるアシアナ航空についてはコンセンサスがないが、ある証券会社は営業利益を312億ウォンと予想しており、前年の赤字から黒字転換するとみられている。貨物事業売却に伴う減価償却費の減少が要因だ。 一方、LCC各社の状況は厳しい。上場LCC4社のうち3社が赤字を免れないと見込まれている。済州航空は前年同期の53億ウォンの赤字から、今期は399億ウォンの営業赤字に悪化。務安空港での事故を受け、運航便数を10%以上削減したことが響いている。 ティーウェイ航空も赤字幅が拡大する見通しで、営業赤字は前年の215億ウォンから415億ウォンへ。大韓航空の子会社ジンエアーも、前年の9億ウォン黒字から今期は14億ウォンの赤字に転落と予想される。 アシアナ航空子会社のエアプサンのみが唯一黒字の見通しだが、営業利益は70億ウォンと、前年同期比61.3%の減少が見込まれている。 今期業績が振るわない最大の要因は、貨物取扱量の減少と運賃の下落だ。国際的な航空貨物運賃指数「BAI」は6月第4週時点で1998を記録し、2024年12月比で20%以上の下落。米国の高関税政策によりグローバル貨物需要が減少し、各社の収益に直撃している。 特に貨物専用機を運航する大韓航空とアシアナ航空は大打撃。第1四半期は中国発の電子商取引需要に支えられ、大韓航空の貨物売り上げは前年比6.0%増の1兆540億ウォン、アシアナ航空も5.2%増の3709億ウォンだったが、第2四半期は厳しい局面にある。 また中・短距離路線に強いLCC各社は、日韓・東南アジア路線での競争激化により旅客運賃が下落。済州航空の国際線旅客運賃は前年同期比5%減の1㎞あたり71ウォン、ジンエアーも5%減の83ウォンにとどまった。 (c)news1

政治・文芸が牽引、書籍見本市を巡り内紛…2025年上半期・韓国出版界総括

2025年上半期の韓国出版界は▽政治・文芸の躍進▽韓国最大の書籍祭り「ソウル国際書展」の株式会社化を巡る内部対立▽オンライン書店YES24のハッキング被害――という三つの大きなトピックで波乱に満ちた半年となった。 まず、昨年末の戒厳令発動から今年の弾劾騒動、大統領選を経て、読者の政治・社会関連書籍への関心が著しく高まった。また、昨年10月にノーベル文学賞を受賞した作家ハン・ガン(韓江)の影響により、長編小説など文芸書も急成長した。 一方、出版文化協会がソウル国際書展の運営を株式会社「ソウル国際書展」に移行した問題では、「公的文化資産の私有化では」と業界から慎重な異論が出た。YES24に対するランサムウェア攻撃も電子書籍市場に衝撃を与え、不安が広がっている。 ◇政治・文芸の勢い 上半期を牽引した出版ジャンルは政治と文芸だった。政治では、昨年12月以降、戒厳令や大統領弾劾、大統領選という時事と連動して販売が伸びた。注目されたのは「国民」「政治家による著作」で、教保文庫やYES24のベストセラーランキングでは、イ・ジェミョン(李在明)大統領の「結局、国民がやるものです」が総合1位となった。ユ・シミン著「青春の読書」、国民の力のハン・ドンフン(韓東勲)元代表「国民が第一です」なども人気を博した。 文芸の分野では、ハン・ガンの代表作「少年が来る」は教保文庫で14週、YES24で22週連続首位を維持。「菜食主義者」「別れを告げない」なども長期間ランク入りした。また、ヤン・グィジャの長編「矛盾」は昨年から支持が広がり、今年上半期は前年同期比で約2倍(95.3%)も売り上げが増え、再評価の傾向が見られた。 ◇書展株式会社化を巡る対立 明るい話題の陰で、争点となったのが「ソウル国際書展株式会社」。韓国文化体育観光省は2023年以降、国費補助を停止し、出版文化協会は自助策として書展運営の法人化を決定。しかし出資構成(出版文化協会30%、社会評論社30%、露天書店ノウォン文庫30%、同協会役員個人10%)に対し、公的資産の私物化ではという批判が巻き起こり、廃止や全面見直しを求める声が出された。 出版文化協会側は「補助金停止で運営が困難」と説明し、公共性を担保する具体案なしに、私有化批判だけが先行していると主張した。今年開催の第76回書展には17カ国530社、来場者数15万人となり盛況だったが、今後も会社化問題が解決されなければ、書展そのものが混乱に陥る懸念がある。 ◇YES24へのランサムウェア攻撃 6月、オンライン書店YES24がランサムウェアによる攻撃を受け、ウェブサイトとアプリが数日間機能停止。利用者に大きな不便をもたらした。対応に遅れがあり、攻撃発生から1週間後にようやく謝罪。当初の隠蔽姿勢が批判を浴びた。 2023年に発生したAladdinの電子書籍情報漏えい事件(72万冊分)を想起させ、電子書籍利用の信頼が揺らいだ。約2000万人分の会員情報が流出した可能性も報じられ、電子書籍市場の今後に暗雲が立ち込めている。出版業界の専門家は今後、電子書籍市場が萎縮する懸念とともに、ハッキング対策の強化と迅速な対応体制の整備の必要性を指摘している。 (c)news1

韓国人「家計の可処分所得」の3割が借金返済に…G7平均の1.4倍

韓国では、家計の可処分所得のうち平均30%近くが借入金の元利返済に充てられていることが明らかになった。これは主要7カ国(G7)平均と比べて約1.4倍に相当する水準で、過度な債務負担が国家経済全体に与えるリスクが懸念されている。 6月29日に発表された韓国銀行の「金融安定報告書」によると、2025年現在、非自営業者(主に会社員)の平均DSR(総負債元利返済比率)は26.9%、自営業者では34.3%と推定された。自営業者が全体世帯の約20%を占める構造を踏まえると、韓国の一般的な家庭は可処分所得の約3割を借金返済に費やしていると分析される。 一方、国際決済銀行(BIS)の統計でも、韓国家計のDSRは2024年末時点で10.9%。これは米国(8.0%)、英国(8.9%)、日本(7.8%)、フランス(5.9%)、ドイツ(5.4%)、イタリア(4.4%)といったG7諸国より明らかに高く、平均値の7.8%に対して約3.1ポイント(約1.4倍)上回っている。 このような債務負担の重さは、2024年10月以降の政策金利引き下げにもかかわらず、貸出延滞率が上昇し続けている原因ともなっている。韓国銀行は「過去の金利引き下げ期よりも利下げ幅(0.75ポイント)や回数(3回)が大きいにもかかわらず、延滞率の改善は見られない」と警鐘を鳴らしている。 実際、2011~2012年、2019~2021年の過去2回の金利引き下げ期と比較すると、今回の局面では可処分所得に対する元利返済負担比率はそれぞれ3.2%、4.3%、そして現在は5.2%と右肩上がり。これに伴い、民間消費の伸び率も1.8%→2.5%→1.0%と低下している。 (c)news1

イム・ヨンウン、YouTubeチャンネル登録者172万人を突破

韓国の人気歌手イム・ヨンウンの公式YouTubeチャンネルの登録者数が6日に172万人を超えた。 4月21日に171万人を記録してから77日で1万人増加。着実にファン層を広げている。 このチャンネルは2011年12月2日に開設され、6日現在で計814本の動画が投稿されている。 最も再生回数が多いのは2021年10月11日に公開された「愛はいつも逃げていく」の9753万回。同年の「星のような私の愛よ」のステージ映像も7423万回再生された。 (c)STARNEWS

MAMAMOOムンビョル、東京ファンコンサート開催

韓国のガールズグループMAMAMOO(ママム)のムンビョルが4日、東京でファンコンサートを開催した。 公演はソロとしての代表曲「TOUCHIN&MOVIN」と「LUNATIC」で幕を開け、日本デビューシングルのタイトル曲「ほしあかり」や収録曲「Because of you」を披露した。 会場は、真夏の夜の海を思わせるさわやかでロマンチックな季節感にあふれ、ファン参加型のゲームでムンビョルとファンが交流する場面もあった。 コンサートを終えたムンビョルは「ファンと一緒に作るシーンの一つ一つが積み重なって1本の映画になるのではないかと思う。今日の時間が永遠に記憶に残ってほしい」と語った。 (c)STARNEWS

AHOF、デビューアルバム初週34万枚超え

韓国の男性グループAHOF(アホプ)がデビューして最初の週の活動を成功のうちに終えた。 AHOFは1日にミニアルバム「WHO WE ARE」を発表し、本格的な活動をスタート。3日には「M COUNTDOWN」などの音楽番組でタイトル曲「その場所でまた会うことにしよう」のステージを披露した。 サバイバル番組を通じて実力を磨いてきた彼らはビジュアル、完成度の高いライブとパフォーマンスでファンの注目を集めた。 タイトル曲はBugsリアルタイムチャートで1位を獲得。Melon HOT100などのチャートにも次々とランクインし、アルバム販売枚数は1週間で34万5000枚を突破した。 (c)STARNEWS

WJSNのソラ、上海で初の単独海外ファンミーティング

韓国の女性グループWJSN(宇宙少女)のソラが5日、中国・上海で初の単独海外ファンミーティングを開催した。 ファンミーティングは、日常を収めたオープニング映像でスタート。ステージに登場したソラは中国語であいさつし、公演のエピソードや近況、中国語の勉強などについて語った。 Q&Aコーナーでは丁寧に質問に答え、ファンのリクエストでチャレンジダンスや可愛いポーズも披露。写真撮影タイムには、ファンが用意した小道具を使ってカメラに納まった。 ファンが制作した応援映像と合唱イベントに感激したソラは目を潤ませ、「忘れられない思い出になった。これからもいい音楽とステージで恩返ししたい」と語った。 (c)STARNEWS

ATEEZ、2025年ワールドツアー開幕

韓国の男性グループATEEZ(エイティーズ)が、2025年ワールドツアーの幕を華々しく開けた。 仁川・永宗島(インチョン・ヨンジョンド)のインスパイアアリーナで5、6の両日、ツアーのソウル公演を開催し、観客を熱狂させた。 この公演では、先月リリースされたミニアルバムのタイトル曲「Lemon Drop」など代表曲に加え、「Man on Fire」を初めて披露。多彩なセットリストで会場を熱くした。 約3時間にわたるステージを完走したATEEZは最後に「皆さんの支えになれる存在であり続けたい。誇れるアーティストになれるよう努力し続ける」とメッセージを伝えた。 (c)STARNEWS
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