2026 年 4月 29日 (水)

年間アーカイブ 2025

韓国・金建希特検、尹錫悦前大統領も「李禹煥絵画」収賄容疑で捜査対象に

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏の各種疑惑を捜査しているミン・ジュンギ特別検事チームは、キム・ゴニ氏に続き夫のユン・ソンニョル前大統領に対しても特定犯罪加重処罰法(特価法)上の収賄容疑で捜査する方針を固めた。 焦点となっているのは、元検事のキム・サンミン(金相玟)元部長検事が総選挙での公認を求める請託の見返りとして渡したとされる現代美術家、イ・ウファン(李禹煥)氏の作品だ。特検はこれを単なる請託禁止法違反ではなく「賄賂」と認定し、ユン前大統領夫妻が共謀して受け取ったとみている。 捜査関係者によると、キム・サンミン氏は2023年1月ごろ、イ・ウファン氏の作品「点より No.800298」を約1億4000万ウォンで購入し、キム・ゴニ氏の兄であるキム・ジヌ氏に渡した。その後、キム・ジヌ氏を通じてキム・ゴニ氏本人に伝わったとみられ、翌年の総選挙公認に影響力を及ぼそうとした疑いで拘束されている。 特検は当初、キム・ゴニ氏を「収受者」として捜査していたが、検討の結果、特価法上の収賄罪容疑者として立件。これは事件当時、ユン前大統領が現職の公務員であり、その配偶者であるキム・ゴニ氏には請託禁止法による処罰規定が存在しないためだ。 収賄罪の成立には、公務員本人が職務関連で賄賂を受け取るか、または共謀する必要がある。特検は夫妻が共謀したと判断し、キム・ゴニ氏のみならずユン前大統領本人にも適用を広げた。これにより、キム・サンミン氏の容疑も単なる請託禁止法違反から収賄容疑へと切り替わる可能性がある。 (c)news1

韓国サムスン電子会長の長男、海軍士官候補生として入校

韓国サムスン電子のイ・ジェヨン(李在鎔)会長の長男、イ・ジホ氏(24)が9月23日、海軍の学士士官候補生として入校した。 イ・ジホ氏は同日午前、慶尚南道昌原市鎮海区の海軍士官学校雄浦講堂で開かれた第139期士官候補生入校式に参加。短髪に戦闘服姿で緊張感の中でも厳格な軍紀を見せた。イ・ジホ氏は9月15日に入営し、1週間の仮入校期間で体力検定や身体検査、基礎軍事訓練を受けていた。 入校式は開式辞、入校申告、宣誓、訓示、激励などの順に進行。終了後の激励の場で、イ・ジホ氏は「士官候補生・イ・ジホ、決して諦めません」と抱負を述べた。 今回入校した第139期学士士官候補生は、イ・ジホ氏を含め男女計83人(男性62人・女性21人)。今後11週間の士官教育訓練を受け、11月28日の任官式を経て12月1日付で海軍少尉に任官する。 イ・ジホ氏は艦艇通訳士官を志望しており、後期6週間の教育を受けた後、艦艇に配属される予定。訓練期間と任官後の義務服務期間を合わせた軍生活は39カ月となる。 (c)news1

韓国・李在明大統領、国連総会で「E・N・D」構想発表…南北敵対終結と段階的核問題解決を提案

韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領は米ニューヨークの国連本部で現地時間9月23日開かれた第80回国連総会で基調演説に臨み、韓国政府の新たな朝鮮半島政策「E・N・Dイニシアチブ」を提示した。これは交流(Exchange)、関係正常化(Normalization)、非核化(Denuclearization)の三原則をもとに、南北の敵対を終わらせ、平和共存と共同成長の新時代を築く構想だ。 イ・ジェミョン大統領はまず、韓国政府は北朝鮮の体制を尊重し、吸収統一や一切の敵対行為を追求しないと強調。そのうえで、南北間の軍事的緊張を和らげ信頼を回復する道を一貫して探ると約束した。さらに「最も確実な平和は、戦う必要のない状態である」と述べ、「E・N・D」を軸にした包括的対話によって南北の対立の時代を終わらせると宣言した。 北朝鮮の核問題については、即時解決は困難であるとの認識を示し、まず核・ミサイル能力の高度化を「中断」し、その後「縮小」を経て「廃棄」に至る段階的・現実的な解決を国際社会に呼びかけた。 イ・ジェミョン大統領はまた、「民主国家としての新しい大韓民国の国際社会への完全な復帰」を高らかに宣言。過去のクーデターや内乱の危機を乗り越えた国民の力を「光の革命」と表現し、それが国連精神の輝かしい達成であると強調した。 気候変動や人工知能(AI)の課題についても発言した。 韓国は科学技術とデジタル革新を通じ、再生可能エネルギー拡大とエネルギー転換を進め、2025年のうちに責任ある国家温室効果ガス削減目標(NDC)を国際社会に提出する意向を表明した。さらに2028年にチリと共同開催する第4回国連海洋総会で持続可能な海洋発展を推進するとした。 AIに関しては「もし受動的に流されれば人権侵害や格差拡大というディストピアを招く」と警告し、技術を人類普遍の価値に貢献させる「すべての人のためのAI」というビジョンを国際社会の新たな規範にしたいと訴えた。 イ・ジェミョン大統領は24日、韓国大統領として初めて、国連安全保障理事会の公開討論を主宰する。10月に慶州で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議では「APEC AIイニシアチブ」を通じてAIの未来像を共有する計画も明らかにした。 (c)news1

韓国・小学生の「いじめ被害」過去最多…全体の被害率も4年連続増加

韓国で2025年に実施された学校暴力実態調査によると、小学生のいじめ被害率が5%に達し、2013年の調査開始以来最高値を記録した。小・中・高校生全体の被害率も4年連続で増加しており、政府の対策が現場で効果を発揮していないとの批判が出ている。 教育省が9月16日に公表した調査結果では、「いじめを受けた」と答えた生徒は全体の2.5%で、前年より0.4ポイント上昇した。2025年4~5月に全国の小学校4年~高校3年までの生徒397万人のうち、82.2%にあたる326万人がオンラインで回答した。 コロナ禍で一時的に大幅減少したものの、2021年以降は毎年増加傾向にあり、2021年1.1%、2022年1.7%、2023年1.9%、2024年2.1%と上昇。今年は過去最高を更新した。特に小学生は5.0%と突出して高く、2013年の3.8%を超えた。中学生は2.1%、高校生は0.7%でいずれも上昇した。 被害の内容(複数回答)では言葉の暴力が39%で最多。次いで集団いじめ16.4%、身体的暴力14.6%が続いた。サイバーいじめ(7.4%)、性暴力(5.9%)、強要(5.8%)は比較的少数だが、集団いじめとサイバーいじめは前年より増加した。一方、言葉の暴力と身体的暴力はやや減少した。 いじめを「目撃した」と答えた生徒は6.1%で前年より1.1ポイント増。SNSを通じた集団いじめなどを目撃するケースが増えたとみられる。小学生での目撃率は10.2%、中学生6.1%、高校生2.2%とすべての学年で増加した。 (c)MONEYTODAY

人材争奪戦に火が付くKビューティー…「高年俸・海外駐在」で人材確保に猛攻

韓国国内の就職市場が冷え込むなか、韓国の化粧品業界が積極的に人材採用を拡大している。かつては内需中心だったが、ここ数年で輸出の成長産業に定着したことで、海外市場での需要に即応できる人材を確保するためだ。社員の年収が1億ウォンを超える企業も出ており、待遇面でも注目を集めている。 大手化粧品企業APRは、アジア、北米、中東、欧州など13カ国で「グローバルビューティーマーケター」の採用を進めている。業務内容はオンライン販売企画、インフルエンサーマーケティング、コンテンツ制作など現地市場への定着を図る幅広い活動だ。同社の社員数は620人と、1年前に比べて25%近く増加した。 ブランド「朝鮮美人」を展開するグダイグローバルは英国をはじめとする海外営業やパフォーマンスマーケティングなどで人材を募集中だ。従業員数は昨年50人から現在130人に増えている。 化粧品ブランド「アヌア」を持つザ・ファウンダーズも日本や北米を中心にマーケティング・営業職を大規模採用する予定で、今年だけで経験者100人以上の採用を計画する。 さらにスキンケアブランド「thome」を展開するATHOMEは北米市場開拓を狙い、マーケティング責任者を公開採用中。社員数は145人と、昨年から33%増えた。ダルバグローバルも日本、中国、北米、ベトナム、中央アジアなどに人材を配置する。 求職者にとっても「成長産業でグローバル経験を積めること」や「事業拡張に関与できること」が魅力とされる。APRでは上半期、男性社員の平均給与が1億1900万ウォン、女性社員は5100万ウォンで、年換算するとそれぞれ2億ウォン台、1億ウォン台に達する。ここには給与、賞与、ストックオプションの利益などが含まれる。 業界では「Kビューティーは海外市場での存在感を拡大しており、今は成長を持続させる分岐点。現地文化に精通した人材を確保することが不可欠」との見方が強い。 (c)news1

韓国で大きく揺らぐ「偉大な国家」米国への視線 [韓国記者コラム]

「もう米国に残って働きたい人間はいないだろう。こんな騒ぎを経験して、なお再び米国に行く人がいるのか」 米国で拘束から解放され、帰国した40代の韓国人設備エンジニアは仁川空港で、取材にこう答えた。 米国移民税関捜査局(ICE)が米ジョージア州の現代自動車グループとLGエナジーソリューションの合弁バッテリー工場建設現場を急襲し、韓国人約300人を含む475人を一斉拘束した事件は、多くの韓国人に衝撃を与えた。拘束された技術者らは短期商用ビザ(B-1)を提示したにもかかわらず、銃を突き付けられ、手錠や鎖、足かせまでかけられた。「まるで重犯罪者扱いだった」。こんな証言もある。 韓国国内では、トランプ米大統領の2期目就任後から高まっていた「米国は本当に同盟国か」という不信感が、この事件で確信に変わったとの声が広がった。仁川空港の到着ロビーでは、ICE隊員に扮したトランプ氏の風刺ポスターを掲げる市民もいた。 ICEは拘束翌日の9月5日、公式サイトに現場写真や映像を公開した。米国土安全保障捜査局(HSI)も記者会見を開き、大規模摘発を不法移民対策の成果として喧伝した。 トランプ大統領は「当局が職務を果たした」と支持を表明した。 しかし拘束されたのは移民労働者ではなく、米国に新たな雇用を生み出すために派遣された短期滞在の技術者だった。予定通り10月に工場が完成していれば、2031年までにジョージア州で8500人分の雇用が生まれるはずだった。 批判の高まりを受け、トランプ大統領は9月14日に「外国企業とその従業員を歓迎する」とSNSで火消しを図ったが、拘束時の屈辱的な体験は簡単に消えるものではない。 今回の事態の後始末は韓国企業に委ねられた。往復チャーター機の費用や従業員の有給休暇補償など数十億ウォンが追加負担となり、心に刻まれたトラウマの代償まで含めれば損害は計り知れない。 拘束から解放された技術者の言葉通り、韓国人労働者の間には「米国にはもう行きたくない」という思いが強く残った。米国を「偉大な国家」と信じてきた人々の視線は、大きく揺らいでいる。【news1 キム・ソンシク記者】 (c)news1

韓国・新羅免税店、仁川空港“稼ぎ頭エリア”撤退へ…中国国営免税店の参入可能性に業界警戒

韓国の免税店業界に激震が走った。韓国の大手流通企業ホテル新羅が運営する新羅免税店が、仁川国際空港の「DF1区域」(化粧品・香水・酒類・たばこ)の営業権を返上すると決定したためだ。これにより、今後の入札に中国国営免税集団(China Duty Free Group=CDFG)が参入する可能性が浮上し、国内業界に波紋を広げている。 新羅免税店は9月18日の取締役会で事業権返上を決定し、違約金1940億ウォンを納付したうえで、2026年3月17日まで営業を続ける。DF3区域(ファッション・ブティック)は維持するため、仁川国際空港公社との賃貸契約関係は残る。一方、同じく賃料引き下げを要望していた新世界免税店は結論を先送りしている。 今回の撤退対象エリアは、収益性が高く免税店各社が熾烈な競争を繰り広げてきた「稼ぎ頭」区画だ。再入札にはロッテ免税店や現代百貨店免税店の参加が見込まれているが、業界最大の関心はCDFGの動向に集まる。すでにCDFGが国内事業者と接触しているとの情報も出ている。 仁川国際空港公社は国際入札を通じて新たな事業者を選定する方針で、観光客の免税ショッピングに支障がないよう、6カ月の義務営業期間内に後続事業者を決める。評価項目には営業実績や商品構成、マーケティング計画のほか、国内活動実績(ESGなど)が含まれており、外国企業にとっては依然ハードルが高いとされる。 ただ、中国は自国の空港免税事業を国営企業に独占させており、台湾・タイ・フィリピン・日本なども自国業者を優先している。そうした中で韓国が国際入札を堅持している点が注目される。もしCDFGが選ばれれば、仁川空港免税事業を足がかりにソウル市内免税店特許の新規取得にも有利に働く可能性がある。 (c)news1

AIが生み出すK-POPアイドル…映画「ジェンフルエンサー」撮影開始

韓国のコンテンツ制作会社「MooAm」は9月17日、心理サスペンス映画「ジェンフルエンサー」の本格的な撮影に入ったと発表した。 同作品は、アイドルを夢見ながらも不慮の事故に遭い、絶望した主人公イ・ジンが、生成AIを通じてK-POPアイドル「ジナ」を再創造していく過程を描く。韓国コンテンツ振興院が主催する「2025年AI映像コンテンツ制作支援事業(長編)」の選定作品であり、国内の長編映画としては初めて、全編の半分をAI映像で構成する意欲的な試みだ。従来にない映像表現が期待されている。 主人公イ・ジンを演じるのは、ドラマ「イルタ・スキャンダル」「ウェディング・インパシブル」「恋慕」などで知られる俳優ペ・ユンギョン。今回は欲望と混乱に翻弄される人物を演じ、演技の転換を予告している。ベテラン俳優イ・サンスクが加わり、作品の重厚さを補強。さらに「浪漫ドクター キム・サブ」「ドクターズ」「遊んでくれる女」などで愛されてきた俳優ムン・ジインが、傷を抱える主人公を支える役を担う。 音楽面でも注目が集まる。映画「ハッピーエンド」のOSTリミックスで注目された作曲家ナンシーボーイが音楽監督として参加し、映像美と調和した音楽を提供する。 「ジェンフルエンサー」は2025年9月末に撮影を開始し、2026年に国内外で公開される予定。 (c)news1

“タイの国民的息子”ヌニュー・チャワリン、9月30日に韓国デビューシングル発売

「タイの国民的息子」と呼ばれるタイ出身の歌手で俳優のヌニュー・チャワリンが、韓国で正式にデビューする。 ヌニューは30日午後6時に韓国デビューシングル「LEAVE ME WITH YOUR LOVE」をリリース。翌10月1日にソウルでファンショーケースを開催する。 タイでは美しい声と広い音域で多くの支持を集め、現地メディアからは「アジアの真珠」とも称されている。海外ファンダムも急速に拡大しており、次世代を担うアーティストとして注目されている。 デビューシングル「LEAVE ME WITH YOUR LOVE」には、K-POP界をけん引するプロデューサーのエル・キャピタンが参加。ヌニューは感情を吐き出すようなラップと多彩なボーカルで新たな一面を見せる。 (c)STARNEWS

G-DRAGON、シャネルと共演した舞台衣装が「アート」と称賛

韓国のアーティストG-DRAGON(ジードラゴン)が、フランス・パリで開かれた2025年ワールドツアーの公演で、グローバルアンバサダーを務めるシャネルの衣装を披露した。 G-DRAGONはこの日、オフホワイトのウールパンツスーツにクリムゾンカラーのシャツを合わせたスタイルで登場。ステージ上で圧倒的な存在感を放った。 また、クリスタルで装飾されたハットを合わせることで、彼ならではのルックを完成させ、舞台衣装を超えたパフォーマンスとして高く評価された。 G-DRAGONはパリ、ソウル、東京など各地で開催されたシャネルのショーやキャンペーンでも話題を呼び、ファッション業界で注目の的となっている。 (c)STARNEWS
- Advertisment -
Google search engine

Most Read