2026 年 4月 29日 (水)

年間アーカイブ 2025

AIで太平洋を横断した…韓国サムスン重工業、自律運航最適化技術を実証

韓国サムスン重工業はこのほど、独自に開発したAI自律運航システム(SAS)の検証を目的とした太平洋横断実証を完了した。AIを基盤とした自律運航最適化技術の実証に成功したことで、海運・物流分野の革新に一歩近づいた。 メガ・ニュース(MEGA News)のリュ・ウンジュ記者の取材によると、AI基盤のSASは台湾のエバーグリーン社の1万5000TEU級コンテナ運搬船に搭載され、8月25日から9月6日まで、米オークランドから台湾・高雄に至る太平洋区間で機能試験が進められた。 その結果、SASは約1万kmの区間において、船員の介入なしに気象や航路状況に応じて3時間ごとに気象を分析し、最適ガイド104回、船舶自動制御224回を実行しながら燃料を節約し、予定到着時刻(ETA)に合わせて到着した。 海上輸送では、気象の悪化など運航中の変数によって予定到着時間を守れなくなると、サプライチェーンの混乱や物流費の上昇など、海運会社にとって大きな損失につながる。そのため、気象状況や運航条件を分析して正確な到着を支援する経済的な自律運航技術が求められている。 サムスン重工業は今後もエバーグリーン社とAI自律運航技術の共同研究を継続し、速度の最適化はもちろん、航路の最適化まで実現し、定量的な燃費削減効果をさらに高めていく。 サムスン重工業船舶海洋研究所のイ・ドンヨン所長(副社長)は「SASは、衝突回避のための自律運航補助システムから、自ら経済的な速度を維持しつつ到着時間まで守るレベルへと進化した。燃費削減を実現する環境にやさしい手段として、グローバル海運・物流産業に貢献するだろう」と語った。 (c)KOREA WAVE

「チョコパイ1個で窃盗罪?」…韓国で物議を醸す“お菓子裁判”の真相

韓国全羅北道完州郡の物流会社に勤務する協力会社の男性社員(41)が、社内冷蔵庫からチョコパイなど1050ウォン(約111円)分の菓子を食べたとして窃盗罪に問われた「チョコパイ窃盗事件」が控訴審に移り注目を集めている。被告側は「チョコパイ1個を盗む者はいない」と主張し、無罪を訴えている。 この男性は同社で約15年間、清掃・警備を担当してきた。数年前から労働組合活動に参加し、成果給格差是正や下請け労働者の正規職転換を求めて会社側と摩擦を起こしていた。弁護側は「軽微な事件にもかかわらず刑事裁判にまで発展した背景には労組活動に伴う職場内対立が影響した可能性がある」と指摘している。 事件は2024年1月18日未明、男性が事務所内の冷蔵庫からチョコパイ(450ウォン=約48円)と菓子(600ウォン=約63円相当)を取り出して食べたことで発覚した。物流会社関係者が刑事告発し、検察は当初略式命令を出したが、被告が無罪を主張して正式な裁判に移行した。もし有罪が確定すれば解雇の可能性が高いため、弁護費用としてすでに1000万ウォン(約105万8000円)以上を投じているという。 控訴審は9月18日に始まり、弁護側は意見書を提出した。男性は初公判後、「記事が出てからとても苦しかった」と語り、弁護士も「現在進行中なので多くを語れない」と述べるにとどめた。次回公判は10月30日に開かれ、弁護側が請求した証人尋問が進められる。 1審の裁判所は、▽事件現場の事務室が協力会社社員に立ち入り制限されていた▽冷蔵庫が事務所奥にあり他の社員は近づかない場所だった▽被告が菓子に対する処分権限を持たないと認識していた――を挙げて有罪と判断し、罰金5万ウォンを科していた。 (c)news1

韓国警察、拳銃の「ゴムパッキング」撤廃へ…銃器事件への対応力強化

韓国警察が拳銃使用時の制約を減らし、銃器事件に対する即応力を高める方針を打ち出した。従来、誤射防止を目的にリボルバー拳銃の引き金部分に取り付けられていたゴムパッキングを撤去し、さらに拳銃ホルスターもワンタッチで取り出せる仕様に改める方向で検討している。 背景には、仁川・松島での自作銃事件で警察の対応が遅れたとの批判がある。警察は「現場への対応力強化案」を国家警察委員会に報告し、装備・訓練・指揮体系の全面的な見直しに着手した。 警察が現在使用している38口径リボルバーには安全装置としてゴムパッキングが装着されている。しかし、急迫した状況でこれを外す過程が妨げとなり、対応の遅れや手の負傷を招く恐れが指摘されてきた。このため撤去が検討されている。 また、現在のホルスターはバックルとベルクロによる二重ロック方式で、片手での取り出しに不便があった。警察はこれをワンタッチ式に変更し、即時の発砲を可能とする。 装備面では、松島事件当時、出動した地域警察官に防弾盾がなく現場進入が困難だった点を踏まえ、各警察署に8枚ずつ配備する。4枚は状況室、4枚は刑事チームに置く方針。 訓練も実戦型に改める。従来の定期射撃訓練は射場に置かれた銃を用い、決められた時間に発砲する方式だったが、今後は「発砲後即射撃」訓練を導入し、実戦さながらの対応を習得させる。また、刃物や自作銃による襲撃を想定した「凶器被襲対応訓練」も拡充する。 (c)news1

「ドラマのセリフが中国を侮辱している」…韓国女優が標的、中国で起きた広告削除・不買運動

ディズニープラスのオリジナルドラマ「北極星」でのせりふがきっかけとなり、主演の韓国女優チョン・ジヒョンが中国のネット上で批判にさらされている。ドラマの中の「中国はなぜ戦争を好むのか」という発言や、舞台設定、悪役の多くが中国語を話す点などが「中国を侮辱している」と受け止められ、中国のネットユーザーは不買や広告削除を要求している。 9月21日付の香港成報や鳳凰網によれば、問題の場面ではチョン・ジヒョン演じる主人公が「中国はなぜ戦争を好むのか」と発言する。さらに「2025年中国・大連」と設定されたシーンが粗末なバラック街で撮影されたこと、悪役が中国語を多用することが反発を呼んだ。 この影響で、中国の代表的なレビューサイト「豆瓣」での評価は4.2点まで急落した。視聴者の多くは非公式ルートで視聴したとみられるが、ネット上ではチョン・ジヒョンが出演する広告の契約解除を求める書き込みが相次ぎ、「中国を侮辱する芸能人は中国市場で容認できない」との声が高まった。 9月20~21日には「ラ・メール、チョン・ジヒョン関連コンテンツ削除」「チョン・ジヒョン広告削除」「北極星で物議を醸したチョン・ジヒョンのせりふへの対応」といった関連トピックが中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボー)」の検索ランキングを占拠した。 実際にラ・メールやルイ・ヴィトンの公式アカウントでは、チョン・ジヒョン関連の投稿が削除された。彼女が広告モデルを務めるピアジェも同様に関連コンテンツを消去した。 (c)news1

スタバの席が30万ウォン…ソウル・花火大会巡る「観覧席ビジネス」が白熱

ソウル・汝矣島漢江公園で9月27日開かれる「2025世界花火大会」を前に、オンライン上では熱気が高まっている。 中古取引プラットフォームには22日現在、漢江ビューのマンションのベランダを有料で貸し出したり、観覧の“特等席”を販売したりする投稿が相次いでいる。その中でも、花火がよく見えるスターバックス汝矣島漢江公園店の座席にはプレミア価格が付いて取引されている。 タングンマーケットには、花火大会を直視できるマンションのリビングやベランダをシェアするという書き込みが次々と掲載された。ある投稿者は「30分で40万ウォン(約4万2320円)」と提示し、別の投稿者は「55万ウォン(約5万8190円)」を提示していた。 また「前日に花火の名所を確保しておく」「早朝から並ばなくても楽に来て観覧できる」として20万ウォン(約2万1160円)を要求する“場所取り代行”の投稿も見られた。 スターバックス汝矣島漢江公園店の座席も同様だ。スターバックスは花火大会を快適に観覧できるよう、9月22日に2人基準で10万~20万ウォン(約1万580円~約2万1160円)の座席を販売したところ、販売開始直後に完売。その日のうちにタングンマーケットには20万ウォン(約2万1160円)で購入した席を30万ウォン(約3万1740円)で売るという投稿が登場した。 このほか、花火大会を直視できるホテル宿泊券や駐車スペースを販売する投稿、また花火大会チケットを探す書き込みも後を絶たない。 一方、ママカフェ(母親たちのコミュニティーサイト)もざわついている。生後100日未満の赤ちゃんから未就学児までを育てる保護者たちが「子どもに花火を見せたいけど、連れて行っても大丈夫か」と相談する投稿が相次いだ。 毎年100万人以上の人出が押し寄せる人気イベントのため、安全への懸念が大きい。 多くのママカフェ会員は「人混みに飲まれるからやめた方がいい」「赤ちゃんは音に驚く。危険だから連れて行かないで」と制止した。 ある会員は「昨年、6歳の娘と地下鉄で行ったが、警察が統制してくれたとはいえ人がぎゅうぎゅうで移動が怖かった」と回想。別の会員も「騒音だけが問題ではなく、開始5時間前から座って待たなければならず、その間ほぼ身動きが取れない」と忠告した。 (c)NEWSIS

ソウル地下鉄・優先席3席に寝そべる高齢女性に賛否両論「無礼だ」vs「気の毒だ」

ソウル市江西区(カンソグ)と京畿道河南市(キョンギド・ハナムシ)を結ぶソウル地下鉄5号線で、高齢女性が優先席3席を独占して横たわる姿が撮影された。オンラインコミュニティに投稿した人は「無礼だ」と批判しているが、意外にも「気の毒だ」と擁護の声が相次いでいる。 オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に9月15日、「こんなふうに老いないようにしよう」というタイトルの投稿があった。 それによると、女性はバッグを枕代わりにし、スリッパを脱いでエアコンの風が当たる場所で気持ちよさそうに横になっていた。周囲の乗客は「あんな老後を送りたくない」と口にしていたという。 投稿者は公共の場でのマナーに反していると指摘。だが、ネットユーザーからは「むしろかわいそうに思える」「祖母を思い出して胸が痛む」「つらい一日だったのだろう。批判より毛布をかけてあげられる社会のほうが美しい」といった同情的な意見が多く寄せられた。 一方で「何でも擁護すべきではない」「公共秩序は守られるべきだ」と投稿者に同調する声もある。 (c)news1

サムギョプサルは脂身だらけ、タクシーは高額請求…韓国“ぼったくり”鬱陵島、観光・交通の危機に住民悲鳴

韓国・慶尚北道(キョンサンブクド)の離島、鬱陵島(ウルルンド)で観光客離れが深刻化している。飲食店やタクシーなどの「ぼったくり」が報じられてイメージが悪化する中、旅客船の運航中断が相次ぎ、住民たちが危機感を強めている。 鬱陵郡庁のホームページに9月6日、「航路がどんどんなくなり、このままでは全員死んでしまう。迅速な措置を望む」と訴える投稿が掲載された。 鬱陵島と本土を結ぶ航路は、船舶故障や運航会社の経営難で9月から運休が続いている。鬱陵郡議会は8月末に緊急会議を開催。イ・サンシク議長は「海上交通は郡民にとって不可欠だ。持続可能な旅客運送体制の構築に全力を尽くす」と述べた。 鬱陵郡発展研究所のペ・サンヨン所長も「政府は新規航路参入の基準を厳格化するとともに、既存業者の競争力強化を支援すべきだ」と主張した。 一方、観光客数の減少は顕著だ。鬱陵島を訪れた観光客は2022年46万1375人、2023年40万8204人、2024年38万521人と減少傾向にあり、2025年1~8月累計も前年同期比7.44%減となっている。 最近、ある飲食店のサムギョプサルが半分脂身だったとSNSで拡散されたほか、高額なタクシー料金やレンタカー代の問題が相次いで報じられ、「ぼったくり島」の悪評が広まった。現地は健全な観光文化を目指すキャンペーンを展開しているが、観光客の視線は依然として冷ややかだ。 (c)NEWSIS

韓流BTSジンが投資した農業法人「原産地表示法違反」疑惑…「製品表記に問題なし」と反論

韓国の人気グループBTS(防弾少年団)のジンと、韓国の有名飲食企業家である「ザ・ボーン・コリア(THE BORN KOREA)」のペク・ジョンウォン代表が共同出資した農業法人「ジニーズランプ(JINI’s LAMP)」が、原産地表示法違反の疑惑について「製品自体には何の問題もない」と釈明した。 ジニーズランプは9月22日に農林畜産食品省傘下の国立農産物品質管理院から原産地表示法違反の疑いで告発された。告発者側は「該当製品に外国産濃縮果汁を使用していたにもかかわらず、オンラインモールの商品説明欄に『国産』と記載していた」と指摘している。 ジニーズランプ側は9月24日、「当社の製品は農林畜産食品省、食品医薬品安全処、国税庁などの関係法令に適合したもの」としたうえで「製品ラベルにある詳細情報でも、原産地は正確に表記している」と述べた。ただ、同社は「販売している伝統酒製品のうち、オンライン上で一部情報が誤って掲示されたことがあった」と認め、「すぐに修正した」と説明した。 (c)news1

韓流女優ソン・イェジン「夫ヒョンビンは、私に惚れなかったかもしれない」

韓国の女優ソン・イェジンが夫で俳優のヒョンビンとのエピソードを語り、ユーモアを交えて愛情を示した。 ソンは9月21日に公開されたユーチューブチャンネル「ヨジョン・ジェヒョン」の動画にゲスト出演し、2019~2020年に放送されたドラマ「愛の不時着」(tvN)を振り返った。ソンは「海外ファンが本当に増えたし、大衆的に愛された。何より夫に出会った私の人生で最も意味のある作品だ」と語った。 また、2018年の映画「ザ・ネゴシエーション」でヒョンビンと出会った当時を振り返り「同い年でデビュー年も似ていて、末っ子同士という家庭環境も似ていた。多くを言葉にせずとも分かり合えたし、とても楽だった」と述べた。撮影や舞台あいさつで時間を共にするうちに「偽りのない人柄に惹かれた」と明かし、好感が積み重なって愛情へと変わったと振り返った。 トークの中で「夫はどこで惚れたのか」と問われると「彼は私に惚れなかったかもしれない」と冗談を交え、笑いを誘った。さらに「久しぶりに一緒に食事をしながら『私たち、本当に愛したんだよね?』と話した」と夫婦の日常を語った。出産後は子ども中心の生活になり、料理もほとんど子ども優先になったとしながらも「夫は不満を表さず当然のこととして受け止めてくれる」と感謝の気持ちを述べた。 ソン・イェジンとヒョンビンは2022年3月に結婚し、同年11月に長男が誕生した。 (c)NEWSIS

「卵子凍結しなさい」婚約者の母が“提案”…韓国・30代女性、結婚前に突きつけられた“条件”

韓国の30代の女性会社員がオンラインコミュニティに、交際相手の母親から「30歳を過ぎると卵子の質が急に落ちる。今すぐ妊娠する気がないなら卵子を凍結しなさい」と言われたと書き込んだ。費用負担まで提案され、とても困惑している様子だ。 投稿者によると、交際相手は6歳年上で結婚を急いでいるが、自身は下半期に転職するつもりだから結婚式は来年秋ごろを考えており、2人の間では結婚後も状況次第で妊娠・出産を遅らせる話も出ている。 ところが先週末、交際相手の母親を交えた食事の席でいきなり「卵子を凍結したらどうか」と提案された。「費用は出してあげるから病院を探してみなさい」とまで言われ、まるで結婚承諾の条件のように感じたという。 交際相手は「気にするな」と言うが、女性は「なぜ相手の母親が決めようとするのか理解できない。暗黙の圧力のように感じた」と話している。 ネット上では「相手の母親が一線を越えた」「善意でも干渉だ」「親といえども口を出すことではない」「これじゃ他のことにも口出しするだろう」といったコメントが相次いだ。 (c)news1
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