2026 年 4月 28日 (火)

年間アーカイブ 2025

北朝鮮、ロシアのウクライナ侵攻の参戦軍「過度に英雄化」…対外戦略に逆風分析

北朝鮮が、ロシア・ウクライナ戦争への参戦軍に「共和国英雄」称号を授与するなど過度に英雄化することは、同国が「正常国家」としての対外的イメージを確立しようとする戦略にむしろ逆効果を及ぼしかねないとの指摘が出た。 国家安保戦略研究院のイム・スジン研究委員は10月1日に発刊した「北朝鮮のロシア参戦軍英雄化戦略」報告書で「露参戦軍に対する過剰な宣伝は、北朝鮮の国際的イメージを『軍事動員体制』として強化する」と分析した。 キム・ジョンウン(金正恩)総書記は9月20~21日に開かれた第14期第13回最高人民会議で、ロシア参戦軍の「献身」を称賛し、彼らと遺族への十分な社会保障を約束。これに先立ち、国家表彰授与式を開き「共和国英雄」の称号も与えていた。 イム・スジン研究委員は、この「英雄化」には内部の動揺を封じ結束を強める狙いがあると指摘。「戦争の記憶を再生産し、共同体的連帯を強化する側面がある」とした。また、海外派兵に伴う住民の不満を事前に抑え込む目的もあるとみられ、「戦死者や参戦者を最高の栄誉で遇することで派兵を正当化し、住民の動揺を最小化しようとした」と説明した。 さらに「国は犠牲に必ず報いる」という強いメッセージを住民に与え、国家アイデンティティを補強する意図もあるという。 対外的には朝ロ関係の緊密さを誇示する手段になり得るが、北朝鮮の「平和国家」イメージ構築には逆行するとの懸念も示された。イム・スジン研究委員は「国際社会で『正常国家』としての役割を果たすには、『軍事動員体制』イメージから脱却し、多者協力と対話を重視する『平和的行為者』としての新たな姿を築く必要がある」と強調した。 (c)news1

韓国のリチウムイオン電池火災、5年間で2400件超…被害総額142億円に

韓国でリチウムイオン電池による火災が急増し、過去5年間で2400件以上、財産被害は1343億ウォンに達したことが分かった。9月26日に発生した大田の国家情報資源管理院火災も、電池交換作業中の発火が原因と推定されており、対策の必要性が改めて浮き彫りになっている。 国会行政安全委員会所属のパク・ジョンヒョン議員(共に民主党)が消防庁から受け取った資料によれば、2021年から2025年6月までに発生したリチウムイオン電池関連火災は計2439件で、死者7人、負傷者125人を出した。財産被害は1343億6591万ウォン(約142億1587万円)に上った。 年度別では、2021年319件(負傷11人)、2022年345件(負傷20人)、2023年359件(死者1人・負傷17人)、2024年543件(死者3人・負傷35人)、2025年上半期だけで300件(死者2人・負傷21人)と増加傾向を示した。 原因は電気的要因が1361件(負傷59人)で半数を超え、化学的要因261件(負傷24人)、機械的要因308件(負傷9人)が続いた。その他、不注意163件、交通事故117件、製品欠陥35件も確認された。また原因不明(未詳)が123件あり、被害額716億ウォンと全体の半分以上を占めた。 今回の国家情報資源管理院火災も、5階電算室のリチウムイオン電池交換作業中に起きた爆発が原因とみられる。消防は人員と装備を投入したが、電池火災特有の煙や再燃のリスクで鎮火に苦戦した。 消防庁関係者は「電池火災は電気・化学的特性上、消火が難しく被害も大きい。製品の安全管理と原因究明体制を強化すべきだ」と述べた。 (c)news1

「猫に餌やるなら家に連れて帰れ!」…韓国・マンションの駐車場が「私設餌場」に?

韓国のオンラインコミュニティに9月18日、「猫に餌をやるなら家に連れて行ってくれ」という投稿が掲載された。ソウルの共同住宅(ビラ)で野良猫に餌を与える「キャットマム」の行動に住民が不満を訴えているのだ。 投稿によると、住民の女性が毎日3回、駐車場で野良猫に餌を与え、そのたび多い時には10匹近くが集まってくる。 女性は餌や水を置き、猫たちの様子を眺めて写真を撮るなどして遊んでいる。猫たちが車の上に乗ることもあり、投稿者は「窓に付いた足跡を見ると怒りが込み上げる」と憤った。 住民たちは繰り返し餌やりをやめるよう訴えているが、女性は「賃貸だから自宅には連れて行けない」「少し餌をやったくらいで何が悪い」と声を荒らげる始末。排せつ物についても「猫は駐車場にせず土に埋める」と取り合わない。 最近、住民のトラックの荷台で野良猫が子どもを出産。猫を移動させると、女性は「無情だ。あなたのせいで子猫が2匹死んだ」と泣き叫び、住民と大げんかになった。投稿者は「正直、常軌を逸している」とあきれるばかりだ。 ネットユーザーからは「後始末をしないからキャットマムが批判される」「駐車場ではなく、人の迷惑にならない場所に餌場を移してはどうか」といった反応が寄せられている。 (c)news1

「赤ちゃんが寝ています」ステッカーはがした配達員…韓国・母親が震えた宅配トラブル

ソウルのマンションで部屋の玄関に貼られていた「赤ちゃんが寝ています。宅配はドアの前に置いてください」と書かれたステッカーを配達員が勝手にはがす場面が防犯カメラに捉えられた。幼い子を持つその部屋の女性が不安を訴えている。 放送局JTBCの報道番組「事件班長」によると、通報した女性は最近、ハンバーガーの配達を頼んだ際にこの出来事を経験した。 配達が終わった後、配達員が玄関に貼られていた磁石式のステッカー2枚を剥がし、1枚は床に捨て、もう1枚はエレベーター内の壁に貼って行ったという。 エレベーターの防犯カメラには、配達員がはがしたステッカーをもてあそぶようにして貼ったり剝がしたりする様子が映っていた。 その直前、4歳の子どもが配達員に「ありがとうございます。雨なので気をつけてください」と言うなど、言葉を交わしたという。 女性は「その直後になぜそんな行動に出たのが理解できない。自宅や子どもの顔、共同玄関の暗証番号まで知られており不安だ」と訴え、配達員を器物損壊容疑で警察に告訴した。 ネット上では「住所も顔も知られている人にやられると怖い」「行動が異様で不安になる」といった反応が相次いだ。 (c)news1

「子どもの三輪車が放置されている。消防法違反だ」…韓国・通報した隣人に「敏感すぎる」の冷たい反応

ソウルの集合住宅の住民が玄関前の共用廊下に子どもの三輪車を置いていたところ、隣人から「違法放置物」として通報されたとSNSに投稿した。 投稿には「隣に越してきた住人が管理事務所と国民申聞鼓(行政苦情申告システム)に通報した」とあり、「証拠」とされた写真を公開した。写真には通路に置かれた三輪車と子ども用ヘルメットが写っていた。 投稿者は「写真を撮っていた隣人に通報するのかと聞いたら、消防法違反だと言われた。面倒なことになった」と不満そう。だが、消防署に確認すると消防法に抵触しないことが分かったといい、「むしろ隣人が異常なのではと心配になる」と書いた。 消防署の見解では「物品・障害物設置に関する違法行為適用基準」には、共同住宅の廊下でも自転車などを整然と一列に置き、2人以上が並んで避難できる程度のスペースが確保されていれば「障害物設置」に当たらないという。 また、一時的な保管物やすぐに移動可能な日用品、通路の突き当たりに置かれ避難や消防活動に支障がない場合も違法にはならないとされている。 ネット上では「管理事務所に言えば済む話を通報までするとは」「敏感すぎる隣人とは一緒に住めない」「隣人運も一種の福」といった声が寄せられた。 (c)news1

「髪の毛」「虫が」韓国・配達アプリの異物混入通報、3年で70%超激増…食の安全に赤信号

配達アプリを通じた飲食物の注文が増える中、韓国でこの1年、料理に髪の毛や虫など異物が混入していたという通報が大幅に増加したことが分かった。 野党「国民の力」のアン・サンフン議員が食品医薬品安全処から提出を受けた資料によると、2024年の配達アプリ登録飲食店に関する異物混入関連の通報件数は1万1774件で、前年の7815件から50.6%増加していた。 2021年の6866件と比べると、3年で70%以上の増加となる。また、今年は上半期(1~6月)だけで6056件に達しており、年間通報件数は昨年を上回る勢いだ。 食品衛生法は、配達プラットフォームが消費者から異物混入の通報を受けた場合、食品医薬品安全処に報告することを義務付けている。 プラットフォーム別で見ると、昨年は市場シェアの約60%を占める最大手の配達アプリ「配達の民族」が6338件と過半数を占めた。次いで大手通信販売EC企業クーパンが運営する「クーパンイーツ」が4613件、ドイツ系デリバリーサービスの韓国法人「ヨギヨ」が779件だった。 アン議員は「料理の配達が日常化した今、消費者の食の安全確保は必須だ。食品医薬品安全処は集計にとどまらず、衛生基準を設けるなどして安全な食環境を保障すべきだ」と強調した。 (c)news1

“良い嫁病”からの脱却宣言…韓国・ワーキングママの勇気ある告白

結婚して4年になる韓国の女性が、義父母の誕生日に祝い膳を用意することを2年でやめることにしたとオンラインコミュニティで告白した。「良い嫁でいたいという強迫観念にとらわれていた。“良い嫁病”にかかっていた」と振り返っている。 女性は義父母に気に入られたい一心で、2023年までの2年間はチャプチェ、ジョン、ワカメスープ、カルビチムなど豪華な誕生日の膳を用意した。 最初は写真を撮るなどして大喜びしてくれた。だが、喜んだ後は「スープが塩辛い」「肉の出来がよくない」と不満ばかり。感謝の言葉はなかった。 出産後は外食しても自分は子どもの世話に追われ、ろくに食事ができなかった。息子やきょうだいばかり気遣う義父母への情が薄れるのを感じた。 2024年に膳をやめたところ、代わりに誰も用意せず、気まずい雰囲気が流れた。女性は「結婚して2年間は義実家全員の誕生日にワカメスープを作って持参した。結局、私だけが必死だったと気付いた」と振り返った。 義父母は「仕事と子育てが大変なのだから膳は用意しなくてもいい」と口では言うが、いざやめると寂しそうな顔をした。夫は「昨年は用意しなかったから気まずかった。今年はやったほうがいい」と言う。だが、女性は「そう思うなら自分で作れ」と突っぱねた。 女性は「最初からしなければよかった。次第に当たり前扱いされた。『義実家が嫌い』という人の気持ちが分かるようになった」とつづり、「もうやめてもいいだろう。悪口を言われるだろうが、十分やったと思って気を遣わないことにした」と結んだ。 (c)news1

「1170円の温かさ」食堂で立ち尽くす女性に「私が払いますよ」…韓国・ひと言で救った男性の粋な行動

ソウルでの食堂を訪れた男性が、支払いに困っていた女性の食事代を代わりに支払ったというエピソードがオンラインコミュニティに掲載された。 9月16日にバスターミナル近くにある行きつけの食堂を訪れた投稿者の男性は、店内で女性が電話をしながら誰かに助けを求めている姿を目にした。 女性は「今、食堂にいるから食事代を振り込んでください」と大きな声で繰り返していたが、電話は相手につながっておらず、メッセージを送る方法も分からない様子だった。 食堂の店主は「もう20分以上あの状態だ」と説明。女性は「代金を払ってくれる人がいるので送金させる」と約束してキムチチゲとご飯を注文したが、連絡がつかないらしい。食事代は1万1000ウォン(約1170円)だった。 見かねた投稿者は財布から現金を出して店主に渡し、女性に「私が支払いますから、もう大丈夫ですよ」と伝えた。その後「事情は分からないが、わずかな金額で困り果てているのが気の毒に思えた。ちょっとした食事をごちそうしたと考えることにした」と振り返った。 この出来事に対し、ネット上では「必ず福が訪れる」「自分も今日誰かのために善行をしようと思った」といったコメントが寄せられた。 (c)news1

「うるさいぞ!」で韓国の飲食店が修羅場に…騒音注意から暴力団同士の乱闘に

飲食店で「騒がしい」と注意され、相手組織の構成員と乱闘を起こした暴力団員に対し、韓国の裁判所が執行猶予付きの有罪判決をくだした。 仁川(インチョン)地裁は、暴力行為など処罰に関する法律違反(共同暴行)などの罪に問われた被告(33)に懲役8月、執行猶予2年を言い渡した。 判決などによると、被告は2024年12月3日午前5時45分ごろ、仁川市内の飲食店で仲間の組員(32)と酒を飲んでいた。 その組員が大声を上げるなどしたため、他の組織の構成員(50)から「食事中の客がいる場で騒ぐな」と注意され、乱闘に発展。相手の組員ら2人を床に倒し、顔などを殴打して負傷させたとされる。 相手も被告の仲間の胸ぐらをつかんで拳や足で顔や体を殴打したとして有罪判決を受けている。 地裁は「当事者同士が合意して処罰を望まない意思を示している点を考慮した」と述べた。 (c)MONEYTODAY

スピード昇進の「誠実な女性社員」が会社資金10億ウォン横領…韓国・豪遊、ブランド品に浪費

スピード昇進した有望な女性社員が、会社の資金を数億ウォン(1ウォン=約0.11円)単位で横領していたと、韓国JTBCの番組「事件班長」が19日に報じた。横領した金はホストクラブや高級ブランド品の購入に充てたという。 番組によると、ソウルで複数の衣料品店を運営する会社の代表は、信頼していた30代の社員の女による横領被害を訴えた。 女は入社当初から誠実で休日出勤も辞さず、高い評価を受けて約2年で支店長に抜てきされた。しかし、その後売り上げが激減し、客からの苦情や従業員の大量退職が相次いだ。 不審に思った代表が防犯カメラを確認すると、女はレジから現金を抜き取り、返品処理を装って帳簿を操作していた。証拠映像を突きつけると、1年5カ月前から毎月4000万~5000万ウォンを盗んでいたことを認め、被害総額は10億ウォンを超えると話した。 女は週2~3回ホストクラブに通い、一度に300万~600万ウォンを使っていた。また、カードでブランド品を月1000万ウォン以上購入。勤務態度も悪化し、閉店1時間半前に客を追い出したり、在庫管理が面倒になって新品数千着を廃棄したりしていた。 現在女は連絡を絶ち、自身の口座に振り込んだ2億5000万ウォンの横領だけを認めている状態。代表は「被害は最低でも6億ウォン。廃棄された衣料を含めると約15億ウォンに達する。徹底的に捜査してほしい」と訴えている。 (c)NEWSIS
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