ソウルの繁華街・梨泰院（イテウォン）の路上で起きた雑踏事故に絡み、昨年のハロウィンを迎えた梨泰院通りの写真が注目を集めている。当時も路地が人波でいっぱいになっており、「予見された惨事だった」という反応が出ている。
ネット上には昨年のハロウィンの際、梨泰院・ハミルトンホテルの隣の路地を撮影した写真が共有されている。マスクをした人たちがぎっしりと入って身動きが取れない路地の姿がとらえられていた。通行人の間には互いの体が完全に密着しない程度の隙間があったが、この時も正常な歩行ができないほど、人出が集中していたようだ。
これを見たネットユーザーらは「どう考えても、予見された惨事だった」「野外でマスクをしていた時もこの程度だった」「2018年に行った時も、人が多く、人ごみにもまれながら移動する感じだった」などと書き込んでいる。
©MONEYTODAY
