2024 年 5月 19日 (日)
ホーム経済流通韓国流通業界「旧正月疲れ」マーケティング活発

韓国流通業界「旧正月疲れ」マーケティング活発

(提供=ロッテ百貨店)(c)NEWSIS

韓国流通業界が旧正月直後に積もった疲れとストレスを解消できる空間を提供し、ショッピング需要の掌握に乗り出している。

ポスト旧正月マーケティングの一環として百貨店・アウトレットなどは彫刻展、絵画展などの文化行事とポップアップストア、割引展などを準備した。

まず現代百貨店は来月11日まで木洞店で彫刻家キム・ウジンの「ラビットユートピア展」展示を開催する。動物を多様な色と材料で表現して作業するキム・ウジンは、今回の展示でウサギの形で製作された作品だけを展示する。

現代ソウルでは来月4日からフランス画家デイビット・ジャマン(David Jamin)の国内2回目の個展「デイビット・ジャマン:フランスから来たダンディボーイ」展示が始まる。今回の展示では、デイビット・ジャマンの新作100点を含む絵画150点あまりを展示する。

板橋店では「冬休みに学ぶ読書と印刷文化の価値」をテーマに、子供のための展示を用意した。今回の展示では実際に本を作る時に使われる活版をはじめ1950年代の教科書まで、多様な読書・印刷関連品が展示される。

ロッテ百貨店は本店で29日まで「イヴ・サンローラン」ポップアップストアを運営し、新たに発売された「イヴ・サンローラン タトワージュ クチュール ベルベット ティント」を披露する。

(c)NEWSIS

RELATED ARTICLES

Most Popular