2026 年 6月 18日 (木)
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韓国政府、ストーカー・交際暴力の危険信号「レッドフラッグ」を配布へ

(c)news1

韓国の性平等家族省が、ストーカー行為や交際暴力の危険信号を早期に発見できるよう知らせる高リスク兆候の案内文「レッドフラッグ」を制作・配布する。恋人関係で愛情表現と誤解されやすい統制・執着といった兆候を、政府レベルの警告信号として体系化して知らせるのは今回が初めてだ。

性平等家族省によると、今回のレッドフラッグはショート動画、カードニュース、ポスターなどのコンテンツとして制作し、オンラインとオフラインで普及させる予定だ。

レッドフラッグは、戦争、鉄道、海上、海辺などで危険や停止、警戒を知らせるために使われた赤い旗に由来する言葉で、最近では関係の中に表れる暴力や統制の前兆を意味する言葉としても使われている。性平等家族省はこれまで、交際暴力の被害の有無を自己診断する「交際暴力被害診断ツール」を普及させたことがあるが、具体的な危険兆候をレッドフラッグとして体系化し、国民向けの広報に乗り出すのは今回が初めてだ。

今回のレッドフラッグには、執着・統制傾向、暴力性、被害者が周囲の助けを得られる人間関係から孤立している状態など、10の高リスク兆候が盛り込まれる。危険信号が表れた場合、女性緊急電話1366を通じて相談したり、警察に通報したりするよう案内し、通報後に受けられる被害者保護・支援措置もあわせて紹介する。

広報物は大学街や地下鉄駅など、20~30代の若者の利用が多い公共の場所を中心に配布し、危険兆候への認識を広げる。

性平等家族省関係者は「恋人関係では統制や執着を愛情表現として受け止め、危険信号を見逃しやすい。被害者が危険兆候を早期に識別し、適切な時期に通報や相談などの支援要請ができるよう案内する」と話した。

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