2026 年 5月 1日 (金)
ホーム社会韓国・釜山チャガルチ市場で雌ガニ注文も雄混入か…ワタリガニ購入客が被害訴え「卵ぎっしりのはずが雄3匹」

韓国・釜山チャガルチ市場で雌ガニ注文も雄混入か…ワタリガニ購入客が被害訴え「卵ぎっしりのはずが雄3匹」

JTBC「事件班長」放送画面キャプチャー(c)MONEYTODAY

韓国・釜山(プサン)のチャガルチ市場で旬のワタリガニを購入した消費者が、注文と違う商品を受け取ったと被害を訴えた。市場の商人会は、この店舗を懲戒委員会に付す方針を明らかにした。

最近、JTBCの時事教養番組「事件班長」で、釜山在住の30代女性の体験が紹介された。

女性は、生きた雌のワタリガニを使って料理をしようと、自宅から1時間以上かけてチャガルチ市場を訪れたという。ある店舗で「雌のワタリガニが旬なので買いたい」と伝えると、店の商人は「安くできる」と持ちかけた。商人は「雄は内子が詰まっていて、雌は卵がぎっしり入っている」と説明し、ワタリガニを見せた。1キロ4万ウォン(約4320円)で、雌5匹を渡すという内容だった。

女性はほかの店も見て回ったが、最も多い量を提示したこの店で購入した。

ところが帰宅後、下処理のため袋を開けると、雌は2匹だけで、腹の形がとがった雄が3匹入っていたという。一部のカニは脚が切れており、状態もよくなかったとされる。ワタリガニは腹部の形で雌雄を見分けられる。

女性はすぐに店へ抗議の電話をかけたが、店主とは連絡がつかなかった。その後、ショートメッセージで「詐欺に遭ったようだ」として返金を求め、雌雄が混在した写真とレシートも送った。

その後、商人から電話があったが、通話のなかで対立はさらに深まった。女性が公開した録音によると、商人は「私がいつ詐欺をしたのか」「あなたが私にいつ雌ガニだと言ったのか」といった趣旨で声を荒らげた。

女性は、商人が逆に怒る態度に傷ついたとし、カニを持参すれば返金するとの説明を受けても、再び店を訪れたくないと訴えた。

チャガルチ市場の商人会は「客に明確に伝えず販売した点については、該当店舗に明らかな落ち度がある」と遺憾の意を示した。来週、懲戒委員会にこの店舗を付す予定だという。

(c)MONEYTODAY

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