
韓国・慶北大学IT学部所属の学部学生会幹部らが、グループチャットで女子学生を対象にセクハラ発言をしたとして集団辞任するなど、波紋が広がっている。
慶北大学などによると、同学部の学生会幹部らがカカオトークのグループチャットで、同じ学部の女子学生を対象に不適切な性的発言をやり取りしていたとの問題が提起され、大学側が事実関係を確認している。
問題となったのは学生会長らを含む学生会幹部4人とされる。彼らはグループチャットで、女子の同期や後輩の外見を評価したり、性的羞恥心や不快感を与えかねない発言をしたりしていたことが分かった。
韓国・文化日報によると、公開された会話内容には「○○は自分のタイプだが、○○だから無理」「4年生も成熟していてよかったが、熟成されたのか」「3・4年生は1・2年生に渡し、1・2年生は3・4年生が担当しよう」「体重60以上は参加禁止」などの表現が含まれていたという。
また、一部の学生会幹部は辞任届で「同期がいるカカオトークのグループチャットで不適切な性的発言をし、他人のセクハラ発言を聞いても制止しなかった」と認めたとされる。
続けて「学部の公式海外活動経験について話す過程で、性売買を連想させる表現や自慰行為に関する発言、女性の身体をおとしめる言葉などを繰り返した」とし、「学生会構成員として不適切な言動に責任を取り、辞任する」と明らかにした。
セクハラ発言の被害を受けた女子学生は少なくとも9人とされ、学生会長ら幹部は全員辞任したとみられている。
慶北大学関係者は「詳しい経緯を確認している」とし、「事件の具体的な事実関係が明らかになれば、大学としての懲戒の可否も検討する」と述べた。
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