韓国で商業系列「トリプルクラウン」と呼ばれる公共機関などに合格した女子高生3人組が話題になっている。
大田（テジョン）女子商業高（大田女子商）によると、今年、同校は3年生の生徒3人が商業系列「トリプルクラウン」である金融監督院、韓国銀行、韓国預託決済院に合格するなど2023年の公共機関（金融機関含む）採用で合格者10人を輩出した。
金融監督院に合格したソン・スビンさんをはじめ、キム・イェファさんは韓国銀行、ムン・ヒジョンさんは韓国預託決済院にそれぞれ最終合格した。ソン・スビンさんは地域共同英才学級を修了し、5つの多様なサークルで活動してきた。放課後学校と独学で資格証30余りを取得したこともある。
キム・イェファさんは学級班長、生徒会指導部員、未来女性経済人育成事業名誉広報大使として活躍し、力を発揮した。12の資格証を取得し、大田世宗（セジョン）高校経済サークル研究課題発表大会UCC公募展と地域商業競技大会銀賞などの大会で受賞した。ムン・ヒジョンさんも17の資格証を取得し、全国商業競技大会会計実務部門大賞など5つの大会で受賞するなど、優れた力量を見せた。
学校側は「1学年進路探索、2学年ビジョン設計、3学年現場実習前の事前教育など体系的なオーダーメード型進路（就職）指導で生徒たちが優秀就職先に合格できるよう体系的な教育課程を進めた」と誇示した。
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