2026 年 7月 3日 (金)
ホーム社会韓国サッカー前監督「帽子とマスク姿」で米国へ電撃出国…国会聴聞会前「海外逃亡」と批判噴出

韓国サッカー前監督「帽子とマスク姿」で米国へ電撃出国…国会聴聞会前「海外逃亡」と批判噴出

6月28日、ワールドカップ総括記者会見を開くサッカー韓国代表のホン・ミョンボ監督(当時)(c)news1

サッカーワールドカップ(W杯)でのグループリーグ敗退という惨敗を喫し、韓国国内で大バッシングを浴びている韓国代表のホン・ミョンボ前監督が、早期帰国からわずか2日後の2日に米国へ出国したことが分かり、さらなる波紋を呼んでいる。

ホン・ミョンボ氏率いる韓国代表は、本大会グループAで低調な戦いに終始した。1986年メキシコ大会以来40年ぶりにグループステージで敗退する「W杯惨事」となり、国民の怒りが沸騰する中、選手団とともに6月30日に帰国したばかりだった。

MBCの報道によると、ホン・ミョンボ氏は帽子とマスクで顔を覆い、仁川国際空港から米国へ出国した。

出国直前、取材に応じたホン・ミョンボ氏は、大会中に浮上したチーム内の不破説について言及。南アフリカ戦でソン・フンミンとイ・ジェソンを先発から外したことで囁かれた内紛説や、初の二重国籍選手として注目されたドイツ出身のイェンス・カストロプが規律違反で2試合欠場したとの噂について、「メキシコ現地でも話したが、内紛や不和、規律違反といった事実は一切なかった」と完全否定した。

ホン・ミョンボ氏はベースキャンプ地のメキシコで敗退が決まった直後に辞意を表明したものの、記者会見では質疑応答に応じず、用意した声明文を読み上げただけだった。激しいやじが飛び交った帰国時の空港でも沈黙を貫いており、今回の出国に際して「私にも話したいことはあるが、今ではない。いつか話せる時が来るだろう」と言葉を濁した。

現在、韓国国会では野党を中心に大韓サッカー協会を対象とした聴聞会の準備が進められており、チョン・モンギュ(鄭夢奎)会長とともにホン・ミョンボ氏も主要証人に挙げられる見通しだ。しかし、このタイミングでの出国により出席の可能性は極めて低くなった。ホン・ミョンボ氏は聴聞会について「よく分からない。帰国日も未定だ」と言い残し、実質的な「海外逃亡」ではないかとの批判が強まっている。

(c)news1

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