2024 年 5月 9日 (木)
ホームライフスタイルトラベル日本・台湾・マカオからのビザなし入国、10月末まで延長

日本・台湾・マカオからのビザなし入国、10月末まで延長

金海国際空港国際線庁舎で、ビザなし入国が許可された日本人観光客を迎える釜山観光公社職員ら©news1

韓国で、日本や台湾、マカオを対象に施行中のビザなし入国制度が10月末まで延長された。

文化体育観光省は8月31日、法務省、外務省、疾病管理庁などが参加した「第102回海外流入状況評価関係省庁会議」で、日本や台湾、マカオを対象に8月から施行した一時的なビザなし入国制度を10月31日まで延長することにしたと発表した。

ソウル市主催の「ソウルフェスタ2022」イベントをきっかけに、先月4日から始まったビザなし入国制度により、日本と台湾の8月の平均訪韓客は前月の7月に比べ97%増加した。秋の繁忙期を迎える9~10月にも、韓国文化祭、釜山国際映画祭など大規模な国際行事が予定されており、ソウル市と釜山市、観光業界ではビザなし適用延長を協議してきたという。

文化体育観光省の関係者は「今回のノービザ施行延長を契機に、多様な観光広報マーケティングをより積極的に推進していく」と話している。

©MONEYTODAY

RELATED ARTICLES

Most Popular